おはようございます。昨日は帝国ホテルの知り合いに来てもらい、部屋飲みしてた。久々に会う面々、楽しかったな。ワインやビールはAmazonで部屋配してもらってるのでこちらで用意するから、食べ物は買ってきてねと。この分担がいいんだよな・・・と、さてさて。
釧路・霧多布・屈斜路湖と旅へ①恋問(こいとい)海岸、そして冬の釧路湿原への続きを。2021年11月ですね。
霧多布へ。このあたりだが・・・
霧多布湿原へ。レンタカーの方の予言とおり、天気は急変し、写真の通り。湿原も枯れていて、寒々しい限り。これが冬の北海道というものなのかな。
こちらは夏、晴れの霧多布岬。2020年6月、釧路・根室と旅へ⑥ようやく晴れた!根室〜釧路の帰路を、霧多布(きりたっぷ)の海を見ながら・・・の写真から。ムード、まるで違うよな。
今日の宿、宿房 樺のんへ。写真はHPからお借りしてます。今回、なぜこの宿を選んだのか。ことの発端は、私が釧路・根室と旅へ④思いもかけず厚岸の牡蠣と、そして根室線車両に遭遇。で訪れた厚岸漁協直営のエーウロコを再訪したかったから。そしてこの宿はそこから近い場所に位置しているし、食事もおいしいとの評判だったから。しかし・・・前々日に厚岸漁協に電話で確認したところ、件のエーウロコのイートインは、新型コロナの影響で現在はやっていないらしい。そうなんだ・・・ということで、この日の道東の海の幸は、この宿の夕食への期待が高まる。
「宿房 樺のん」に到着。聞けばここは、2002年12月31日にオープンログハウスの静かな宿。ペンションだな。客室は3室しかない。こじんまりしてるよな。
夕餉は『花咲蟹と海鮮メニュープラン』花咲蟹と蟹ご飯、お造りはニシンとカレイとタコの頭。そして根室産のさんま塩焼き。これで朝食も付いて一泊9,200円だというから、これはとんでもなく割安で美味しだと思いました。この料理の中で一番感動したのは、実はさんま。これほどにまるまると太っていて、脂が乗りまくっているさんまは初めてかもしれない。国内でも、一番美味いさんまは根室産と言われること、十分うなずけるな。そう思いましたね。
朝食はこちら。シンプルだが、手作り感満載。おいしかったな。
さてさてこれから、屈斜路湖に向かいます。次回に続く。