南紀白浜マリオットホテルをチェックアウト。今日は天気が抜群にいいな。バス停についてJR白浜駅行きが来るまでの10分間、白良浜をまたも散策してみた。昨日にも増して視界がクリアー、あらためてキレイな浜であることを再認識した。また訪れたいな。
JR白浜駅に到着。ここからは特急「くろしお」で天王寺まで。久しぶりだな。この特急に乗るの。
紀勢本線、白浜から御坊にかけての車窓。なかなかいけるな。これまで紀勢本線の西側、白浜より北側の車窓はあまり意識したことがなかった。この路線、それほど注目すべき部分がないとの先入観があったから。でも天気が良い今日のような日は、紀伊水道、あるいはミカン畑の車窓、素晴らしいなと思った。
紀勢本線から望む紀の川。スケールがデカい。紀伊水道の河口近いからな。大阪から和歌山に向かうときにこの景色を見ると、ああ・・・和歌山に来たんだなという気持ちになるよな。今回は逆方向からだが・・・と、それにしても、川が濁っているな。先週の大雨の影響が出てるんだな。
紀の川。和歌山駅近くに注ぐ。このあたりですね。
6年ぶりかな…今日の大阪の宿、リーガロイヤルホテルへ。改装されたロビー、華やかだよな。こんなに広いロビーがあるホテルを、当方は知らない。良い意味で昭和の時代に建てられた感を感じる。
ホテルの部屋。以前からあるウエストウイングのツインのこのジャンルの部屋は、大きな観音開きの鏡があるのが特徴。部屋自体は6年前とほぼ変わり無いが、Wi-Fiが入っていることに気が付く。改装はこれからだろうが、改善はされてるんだな。
昨日からこの日にかけ、昼間に行動し過ぎた。お疲れ。今宵はおとなしくホテルで部屋飲み。悪くないな。リーガロイヤルホテルのコースターが嬉しい。早寝し、ゆっくり休む。
朝が来た!ここの朝食は二択。ビュフェかこの1830年創業、なだ万朝食。今回は後者を。懐かしい。変わらぬうまさ。落ち着くな。ホテルのビュッフェも、連日だと飽きがくるからなあ。
大阪駅とリーガロイヤルを結ぶシャトルバス。いいよなあ。これで今から、大阪駅に向かいます。
さて
最近大阪でも、特に外資系が顕著だが、オシャレな高級ホテルが多く建っている。しかしそういうものが出来ても、このホテルが押されてしまっているわけでは決してない。むしろその逆で、そういう類のホテルができればできるほど、この歴史ある昭和の香りのするゴージャスなリーガロイヤルホテルの存在感は、反比例して高まっているようにも思う。
ここはリッツカールトンとかコンラッドとかの直接的なライバルにはならないんだろうな。そういう点で言うと、このホテルは良いポジションにあるように思う。
やはりここは大阪のホテルだな。ロビーだけを取ってみても、大阪独特の派手さを好むリピーターを引き付ける部分が垣間見れるし、この手のホテルが、大阪の高級ホテルの保守本流なんだなと思う。
外資ホテルとここ、それは東京で言えばペニンシュラ東京と帝国ホテルの関係なのかな。いや、リーガロイヤルはそこまで高級ではないか。よくわからないが・・・でも似ていると思う。
さてさてこれから。鳥取へ向かうことにします。