株式市場はコロナ禍、最悪期を脱しつつあるとの反応、上昇に転じているが・・・世間全般は重苦しい雰囲気。株価は実体経済に半年先行するというが、今回もそんな感じなのかな。わからんが・・・
さて
高知・松山・鹿児島に出張⑤鹿児島の吉都線。久しぶりだな・・・駅弁売りのおじさん。懐かしさ極まる・・・の続きを。
吉都線・肥薩線と乗り継いで、嘉例川駅で下車。実はここは、鹿児島空港の最寄駅であると共に、霧島温泉郷の入口でもある。霧島屋久国立公園ですね。。。。と、今は、霧島錦江湾国立公園というのかな。
ということで霧島温泉郷の中でも、嘉例川駅近くにある日の出温泉にふ~らふら。立ち寄り入浴してきた。これが最高だったな。写真を。
日の出温泉の建物。きのこの里という食堂も併設されていた。
日の出温泉、近くとはいっても徒歩ではたどりつけない。嘉例川は無人駅で、タクシーは常駐していない。ゆえに前日、タクシーを嘉例川駅に列車が到着する時間に予約しておいた。駅からの料金1000円前後の距離に日の出温泉はあった。入湯料は200円だった。
これが日の出温泉!ほかには誰もいなかったので、内湯の写真を撮ることに成功!なんともいいムード、伝わりますか?
泉質が素晴らしい!黄緑褐色の炭酸水素塩泉、源泉かけ流し。ちょっと炭酸を感じるような、鉄分も感じられるような。ほのかなに硫黄も。浴後は肌のすべすべ感、とても感じましたね。当方、日本全国、いろいろと温泉を巡ってますが、ここは、最も感動した湯の一つだろうな。
湯温調節はしていないが、40度くらい、もしくはもう少しぬるめ。ゆえに長時間入っていることが可能だった。窓からの眺めも素晴らしかったな。
温泉を堪能した後、あたり散策。これは温泉からも眺められた、新川。綺麗だった。浅いところは透明なだが、深いところではこのようにエメラルドブルー?に見える。なんと深淵というか神秘的というか。素晴らしかったなぁ。
日の出温泉近くから見える、新川渓谷の景色。素晴らしいな…
日の出温泉は。飲むこともできる。源泉かけ流しの、新鮮な温泉。温泉を後にして、タクシーで鹿児島空港に。そろそろ帰ることにしよう。鹿児島空港発の飛行機、さすがに飛んでいく先が、それらしいな…
鹿児島ー羽田便のCAさん。綺麗な方だったな。ハートも、よかよか。
さて
6回シリーズで書い高知・松山・鹿児島の出張。これ、3日間の出来事だったんだが…年中旅ガラス状態の当方にとっても、今回は、年に一度あるかないかなの素晴らしい出張になったな。場所・天気・季節含めて、ほんと、好条件が重なった。
まあ・・・自腹で少し遠回りして、行き来してきたわけだが・・・一部から、「旅行にしか見えない」という意見も聞こえてくるが・・・(笑)仕事も、きちんとこなしているんでね。悪しからず。
さあこれから、東京に戻ろう。素晴らしい出張旅は突然にやってくるな。人生、悪くないって・・・