おはようございます。
壱岐・博多へと旅へ⑥ホテルオークラ福岡、そして水炊きの老舗「博多華味鳥(はなみどり) 中洲本店」
の続きを。2023年4月の旅ですね。
例によって朝餉前、腹ごなしの散策を。
ホテルオークラ福岡のすぐ隣を流れる博多川を、博多大橋から上流にかけ望む。綺麗だよな。この先が歓楽街のいわゆる中州だよな。
散策してすぐ目についた赤レンガの建物。旧日生九州支店だった。このデザインはもちろん、東京駅等を設計した明治時代のわが国を代表する建築家、辰野金吾によるものだよな。
旧日生九州支店の手前を流れているのは、やはり中州から流れている、こちらは那珂川。よく見るとこれは小さな鴨がいた。可愛らしいよな。
博多ラーメンの一蘭は日本全国にあるが、ここに本社があった。この本社写真の左に掲げられている「せかしらかばばあの掟」は、インパクトあるよな。
なお「せからしか」は広く関西から九州南部にかけて使われており、「うるさい」のほかに「わずらわしい」「面倒くさい」「忙しい」などの意味を持つようです。
商店が並ぶ川端。ただ早朝のこのタイミングでは、開いているのは手前の喫茶店ぐらいだったな。
ホテルに戻り、あらためて今回の宿、ホテルオークラ福岡の写真を。まあ、存在感あるよな。
さてさてこれから、ビュフェ朝餉に向かいます。
次号に続く。