おはようございます。
別府・門司港へ旅に③別府へ。竹瓦温泉again、そして坊主地獄への続きを。
2022年11月の旅ですね。
この写真にある通り、前回のブログで紹介した坊主地獄の隣に、鬼石の湯はある。今日は、竹瓦温泉に続いて二か所目。さあ、これから、入りに行こう。
鬼石温泉は、このHPで紹介されている通り、日本一のおんせん県の中でも特に湧出量が多い別府鉄輪(かんなわ)に位置する日帰りの
入浴施設。鉄輪が泉質が良くて、別府駅からは少し遠いんだけれども、ここ、おススメなんですよということは。私がかつて、大分の地元地銀でセミナーを行っていたころ、担当者からよく聞かされていた。どうだろうか。
これが鬼石の湯の露天温泉。湯はとろみがある一方、温泉の温度はそれほど高くなく、ゆっくりと入っていることができた。なんというか、あたりが優しい湯という感じだった。湯舟は屋内・露天・展望風呂とあるが、今回は込み合っていて、展望風呂に入ることは叶わなかった。次回はリベンジしたい。あと言うまでもないが、ここも竹瓦温泉も、源泉かけ流しですね。
再出。坊主地獄。やっぱりすごいよな。
今日の夕餉。地元が別府の人の案内してもらい、割烹「平家」へ。ムード溢れるお店。楽しみだ。
ついに食べる。豊後水道で採れた、関サバの刺身!下にある小鉢のうち右側はりゅうきゅうで、今回はまぐろ・かんぱち・鯛が用いられたらしい。
関サバの刺身をアップで。これで一匹30㎝ぐらいか。なんとも美味し。サバの味が濃い。なんとなくスモークがかっているのは、刺身を冷たい状態に維持したいから、ドライアイスを使っているため。このあたりの心遣いも嬉しいよな。
だんご汁。柚子胡椒と良く合う。最高だった。
あとは茶碗蒸しとか鳥の天ぷらとかを頼んで、二人で1万2000円だった。お店の大将曰く、東京で食べるなら、まあ倍以上の価格でしょうねと。そうなんだ。
温泉やこのお店を案内してくれた別府の方は、クルマの運転のため、アルコールは飲まず、相手をしてくれた。私はビールをバカバカ飲んでいた。ありがとうございました。最高だ…別府駅まで車で送ってもらい、大分の定宿に向かう。
別府から大分まで、日豊本線でわずか2駅なんだな。意外に近い・・・と、次回に続く。