おはようございます。
ようやっと、今日から東京株式市場が開かれますね。待ち遠しかったな・・・・と、さてさて。
八幡平・青森へ出張旅に⑥八幡平頂上から、またもHOTEL JAL CITY 青森への続きを。2022年7月の出張旅ですね。
街中にこんな看板が。なんでも青森の水道水は、日本一おいしい水と評価されたらしいよ。確か富山の水道水もそのままミネラルウオーターで、モンド・セレクションを受賞しているらしい。両方と、水道水が美味いお土地柄。逆に言えば、ミネラルウオーターの売れ行きは芳しくないんだろうな…とな?(笑)
今宵の夕餉。青森の割烹・御料理「はた膳」で傾ける。まずはお造り。真鯛、マグロ、スズキ、カンパチ、ヒラメそしてウニ。すべて近海物と。美味しな。特にウニは、今が旬らしい。スプーンですくっていただくが、最高だったな。とろける~という感じな。産地は、今別(いまべつ)と。住所で言うと青森県東津軽郡だから、津軽半島だよな。ここのウニが今は最高ですよと、大将曰く。なるほどな・・・
位置関係を。今別、このあたりですね。
大将、さらに曰く。ウニの好物は、昆布とワカメ。これは鮑の好物と共通するんですと。したがい、うまいウニが採れるところは、美味いアワビも採れるところでもあると。そうなんだ。あと昔はね、ウニは今ほど、愛されていなかった。むしろ昆布とワカメを食べてしまう害虫みたいなところがあって、ウニを採ってはつぶし、採ってはつぶしという時代もあったと。そうなんだ・・・なるほどなぁ。
海鮮鍋。バター風味の出汁だった。これは美味し。魚介はもちろん、出汁もすべて飲みあげてしまったけどな。
野菜の炊き合わせ。魚介ばっかりだと、ちょっと飽きてしまうでしょう。野菜もおいしいですよと。そうだよな。
これは秀逸、美味かったなぁ。カラスガレイの醤油焼きと。あれ?銀むつの西京焼きでは?と尋ねると、いやいやこれは醤油を使ってますよ。カラスガレイだと、こういう味になるんだということでしたね。最高に美味し。
これで後は、お蕎麦と漬物がついて3,300円だった。そうだ・・・ウニは追加したので、プラス1,100円、トータルで4,400円。安いよなぁ。これ、東京だといくらするんだろう。感動的だ・・・青森の魚介って、凄いよな。あらためてそう思った。
さてさてこの後は、ホテルの部屋に戻って、ワインの一人飲み。う~む、またしてもそのまま、夢の中へ。明日に続きます。