おはようございます。これは三菱UFJ国際投信の「グローバル時代の投資戦略」夏号の中にある分析。
海外の投資家は、2016年前後はアベノミクスを評価して、15兆円近く日本株を買い越していた。しかしながらこれが、日本に失望したのが残高を落とし続け、足元ではマイナス残高となっている。これは借株して、純粋に日本株をショートしているのだろうか?もしかすると日本株売りー米国株買いのロング&ショートなのもしれませんね。
ここにきて、海外勢、日本株を4週連続買い越し 4月3週2760億円とのこと。ウォーレン・バフェット効果が大きいのでしょうか?
まぁとにかく言える事は、何らかの理由で日本株上がってきたとき、海外投資家は買わざるを得なくなる。ウォーレン・バフェットは今後も日本株を買うと公言していますから、例えばCALPAS(カリフォルニア州年金基金)等が運用委託しているファンドマネジャーに対して、「ウォーレン・バフェットが日本株を買っているらしいが、なんで御社は買っていないの?と質問される事は火を見るより明らか。ということでこれから、日本株への外人投資家の後追い買いが期待されますが・・・
どうなるか