おはようございます。
八幡平・青森へ出張旅に①青森空港から八幡平(はちまんたい)への道中、酸ヶ湯(すかゆ)で昼餉をの続きを。
2022年7月の出張旅ですね。
酸ヶ湯(すかゆ)温泉旅館で昼餉をいただいた後、車を走らせる。すぐに酸ヶ湯の地獄池が。きれいだよな。
位置関係を。次に紹介する八甲田は酸ヶ湯のすぐ北、後で紹介する十和田南駅は、地図にある鹿角(かづの)駅の近くですね。
天気が良いので、八甲田にもご挨拶。ロープウエイに乗って山頂まで。下の写真がわかりやすいが、左奥の方に青森市街地、陸奥湾、その先には津軽半島が見える。綺麗だよな。
ロープウエイが行き交う。いいな。
クルマを八幡平方向に進める。途中、花輪線の十和田南駅が近くにあることがわかり、立ち寄る。こういう、ドライブがてら、テツの駅にフラっと立ち寄るの、好きなんだよな。
列車は来ない。ホームに佇む。今日は天気がいいな。こちらは花輪線、盛岡方向の眺め。いいよな。
こちらは花輪線、逆方向の眺め・・・・と、途中で線路がなくなってる。廃線か・・・そんなはずはないよな。なぜ?
駅員さんに尋ねてみたら、「廃線?(笑)そんなことはないですよ。ここ、スイッチバックなんですよ」だと。そうなんだ。
Wikiによれば、十和田南駅はスイッチバック構造の駅で、運転方向切り替えのための停車時間を要する。このような構造になっているのは、当駅から小坂への路線計画があった名残である・・・とのこと。
地図を。赤丸で囲った部分ですね。確かにスイッチバックになってるな。
さきのWiki、花輪線の十和田南駅から先、小坂への路線計画があった名残について。花輪線を十和田南を小坂方向へ、ここには鉱山もあったしな。そういう計画があったのだろう。そしてその先、奥羽本線に合流計画があったんだろうな。
でもでも。思いもよらないタイミングで、突然のスイッチバックの遭遇。こういうの、テツとしてはとても嬉しいんだよな。
さてさて、車を進めよう。今日の宿がある八幡平に向かいます。次号に続く。