おはようございます。
西表島(いりおもてじま)へ旅に⑤水牛車に乗って、由布島観光への続きを。2022年4月の旅ですね。
旅の最終日。11時30分には、星野リゾートからの上原港への送迎バスに乗らないといけない。バスが出発する前の4時間、レンタサイクルは借りてある。朝食を食べた後、2時間半ぐらいの間でなにか可能なアクティビティはないものか。ホテルのコンシェルジュに尋ねてみたら、浦内川ジャングルクルーズはどうでしょうかと。以下、このHPに掲載されている当クルーズの魅力について、書き出しておきますね。
「人々を寄せ付けない亜熱帯の森が大半を占める西表島。そんな中に簡単に入ってゆけるのがジャングルクルーズです。
満潮時には8km上流まで海水が上がってくることから海水、淡水、汽水域の動植物が混ざり合い、生態系豊かな自然をつくりあげています。心地よい風と大自然の香りを感じながら生物層の豊かさや変化を手軽にご覧いただけます。」
とのこと。これは、良さそう。加えて今日も天気がいい。最高でしたね。
位置関係を。ホテルから15分ぐらい自転車を入らせたら、船着き場がありました。
観光船。さてさてこれに乗って、ジャングルクルーズへ。
船からの眺め。特に左側に、マングローブの森が見えて来る。あと景色の写真を撮ると、雲が水面にくっきりと映っている様子が、そのまま撮れる。なんだか写真撮るのがうまくなったような錯覚に陥るな。
水面にきれいな花が咲いていました。
終点に到着。ここからは私以外の乗客は皆、ジャングルの中に入っていく。散策なのか登山なのかその中間なのか。よくわからないが、蚊に刺されないようにとか、ヒルがいるので注意しないけないとか、そんな会話が聞こえてきましたね。
私は時間の関係で、この船に乗ったまま引き返した。それでも十分楽しい、往復で50分ぐらいの船旅でした。
ホテルに帰る途中の道、黒い牛が買われている牧場が。昨日の水牛、バッファローとは異なる。黒毛和牛だな。石垣牛はブランド牛だが、西表牛というブランドもあるのだろうか。それともこの牛も、石垣牛として扱われるのだろうか。おそらくそうだろうか。でもまあ、牛でもなんでも、動物はほっこりさせてくれますね。
写真が残っているのはここまで。これ以降は自転車でホテルに戻り、 星野リゾートの送迎バスで上原港に行き、 船に乗って石垣島に戻り、 そこから直行便で羽田空港に戻った。 途中、石垣港から石垣空港に行くバスに乗り遅れ、本来乗るべきJALの沖縄行きに乗れなかったハプニングがあったけれども。 たまたまその次のJAL沖縄行きが欠航になったことから、こういうときはJALの責任とみなされるようで、結局、早く出るANAの 羽田直行便に乗せてもらえることになった。航空会社の都合で欠航が出ると、こういう振替をしてくれるルールなんですね。私はいいとこ取りができて、結局は、早く羽田まで帰れる便に乗ることができた。これはかなり嬉しいことだった。ツキがあったな。
西表島の旅が終わる。 天気予報でわ 曇りときどき雨くもりときどき晴れと言う 未投資だったけれども結局は 初日の午前以外は3日とも晴れた。こちらでもツキがあった。良かった良かった。こういうことも含め、人生悪くないな。 久しぶりにそんな気持ちになれましたね。