おはようございます。
元野村証券のストラテジスト、現在は名古屋商科大学、大学院教授の岩沢さんが12月18日付け日経ヴェリタスに寄稿されていますね。曰く、「米景気後退、株価は織り込んだのか」と
結論から言うと、まだ織り込んでいないと言う事ですね。当寄稿文の重要部分はピンクでマーカーしておきましたので、ご覧ください。
これを受け、来年の米国株式相場は要警戒の展開が続きそうである。投資を始めるのは、景気後退期入りの数ヶ月後まで持ったほうがよさそうであると締めくくっている。米国株については私も同感ですし、日本株については、テクノロジー株について空売りのチャンスがありそうに思います。
一方で日本の高配当利回り銘柄は、一時的に米国株等の影響を受ける局面があるも、基本的に堅調に推移すると思います。それはまた違う機会に、当ブログ等で考えていきたいと思います。