おはようございます。これは今朝の日経の記事。
つみたてNISA、上限3倍の年120万円に 政府・与党、一般型は倍増 生涯投資枠1800万円
とのこと。これは、喜ばしいことですよね。一般的には。
でもね。ここで敢えて「一般的」にはと書いたのには理由がある。なぜか。私にとっては、これはもはやどうでもよくなってしまったんですね。
私は現在、カベルネ総研という株式会社を設立、ここで証券の法人口座により、株式運用をしている。
法人口座の場合、支払うべき税金は法人税となる。で、もしこの法人が赤字であれば、税金の支払いは免除される。
私の法人の決算期は、12月。つまりもうじきなわけですが、どうやら今年は、赤字のようだ。今年の運用は、浜口流コア・サテライト戦略が奏功し、そこそこのプラスになりそうなんですが。経費がこの収益を上回る。結果、赤字になりそうなんですね。
そうなると、税金を払う必要はなくなるわけです。
私が1億円の法人口座を持っていて、これが経費倒れで赤字になるのであればこれは、1億円のNISA口座を持っているのと同じ意味になる。いや、それ以上かな。この法人口座は、売買が自由ですからね。
こんなところに、株式会社を設立し法人口座を持つ意味が出てくるということですね。