おはようございます。これは備忘録入りだろな。
野村証券は10月4日付で、「半導体製造装置14社のレーティング保留のお知らせ」というレポートを出してるんですね。その中には東京エレクトロンやアドバンテストも入っている。これは何を意味するのか?
まさか・・・ここから株価が下落するというレポートは出せないと、野村はそう考えている、苦肉の策。私はそう受け留めるんですが、どうでしょうかね。外したら、ゴメンね。
以下のBloomberg記事も併せてお読みください。野村のアナウンスと、整合的なように思われますけどね。
テクノロジー不況、想定より深刻か-半導体メーカーが相次ぎ警告(注:これはリンクです。クリックしてみてください)
このリンクの中の、サンフォード・C・バーンスタインのマネジングディレクター兼シニアアナリスト、ステイシー・ラスゴン氏の以下のコメントは、なるほどなと思いましたね。
「永遠に続くパーティーなどない」と述べ、半導体業界は「循環産業であり、極めて力強い成長が数年」続き、メーカーは生産能力を増強するようになったが、「考えていたほど需要がリアルではなかったことが分かった」と指摘した。
以上です。Good Luck!!!