おはようございます。株式市場、日米とも、コツンと来た感ありますね。
アノマリーで言えば、ここから来年5月にかけ、上昇相場になる可能性もある。たのしみだな・・・と、さてさて。
これは3日前の日曜日、鳥取駅の盛り場をふらふらと歩いてみたんだけれども、驚いた。これは北海道の網走あたりもそうなんだが、日曜日の夜は、お店がほとんど空いていない。変な話だが、クラブとか飲み屋さんを紹介してくれる、その紹介所すら空いていない。どうしようかなぁと思っていたら、たまたま居酒屋の前で、お客さんの呼び込みをしている女性がいた。その方とちょこっと立ち話したんですけどね。その話の中で、驚いたことがあった。以下、会話を。
浜口:私は鳥取によく来ていたんですよ。MUFG,つまり三菱UFJ銀行の関連投信会社にいてね。よくセミナー講師で来ていたんですよ。
女性:三菱UFJって、何ですか?知らないです。三菱という名は聞いた事あるけど、銀行があるんですね?
浜口:え?三菱UFJをご存じない?そうなんだ?
女性:知らないですね。鳥取にある銀行は、まずゆうちょ銀行、鳥取銀行、そして山陰合同銀行。三菱UFJ銀行なんて、見たことありませんから。
そういうもんなんかなぁ。でも確かに、金融関係にいないと。街を歩いていても、店舗がない銀行は知らない。その考え方、わからないでもないよな。不思議に納得。
そういえばこの前札幌を訪れた時、北海道拓殖銀行を知らない人がいた。拓銀が破綻したのは確か1997年だから、それ以降物心ついた人は、知らないわけだ。不思議な共通点があるな。そう思いましたね。