おはようございます。円安ドル高がさらに進んでますね。おととい、137円台後半/ドルは24年ぶりと書いたが、今朝は139円台だ。どこまで行くのかな…と、さてさて。
宮古島へ旅に①「JALどこかにマイル」で、羽田-宮古島が来た!の続きを。2021年10月の旅の話ですね。
まず、位置関係を復習。これは前回にもアップした地図だが・・・
既出の宮古島の地図、この中の宮古島と伊良部島の部分を拡大すると。
伊良部大橋でつながってることがわかる。この橋がとんでもなくきれいということで、ここを往復してみた。写真を。
このとおりだ・・・きれいだよな。到着していきなりとんでもなくきれいな海を見せつけられて、感動きわまる。宮古ブルーというのだろうか、サンゴ礁の海。光の加減によって青の色が微妙に変化するのが嬉しい。3枚目の写真、赤いミニクーパーで来ている男女たちも、これはきれいな海やね~と、大はしゃぎだったな。
全長3,540メートルもある大橋を渡り切った。ここは伊良部島側、橋の付け根の部分。透明度が高い海。きれいだよな。
橋を引き返す。写真の通り、変わらずきれいな景色だ。
今日のお昼は、「海の幸」という名の海産物レストラン。名前があまりにもそのまんまなんで笑ってしまうが・・・地元の人も結構来ているお店だった。
煮魚定食に、ミーバイ汁を追加。煮魚は20㎝近くあるフエフキダイのマース煮(塩煮)。美味しい・・・淡白な白身魚に、塩とショウガの薄味が良い感じで乗っかってる。これは関東では見かけない料理法。魚の煮つけというと大体が醬油ベース味噌ベースだからな。
この味わいは初めてではないな・・・と、そうだ。中華、広東料理の清蒸鮮魚。あれを和風にした感じだ。
一方でミーバイ汁はイマイチかな。赤味噌の中に大きなミーバイという沖縄独特の魚が入っているが、出汁は取っていないらしい。この魚の出汁を味わってというが・・・たしかにそういう料理法があるのは承知しているが・・・このミーバイという魚は、出汁がほとんど出ないみたいだ・・と、ここからは重要な話を。
要はだ。これは皆さんへの重要なアドバイス。
沖縄から八重山諸島に旅する時は、味の素を持ってくることが必須な。この地域では、日本が持っている固有の出汁文化がないみたいだ。この点は、是非是非、覚えておいてほしい・・・とまあ、それはそれとして。
ゴロっと分厚くデカい白身が入っていて、この2種類の魚だけでもうお腹は一杯。ご飯は数口しか食べられなかった。ごちそうさまでした。
これで3,000円前後だから、観光客価格なのかもしれないが。宮古島の白身魚をお腹いっぱい堪能できた。まあ、満足だな。
これはお店にあったメニューの写真。緑丸で囲んであるのがフエフキダイ、赤丸で囲んであるのがミーバイ。
さてさてこれから、今日の宿に向かう。楽しみだ。次回に続く。