おはようございます。昨日は午後2時過ぎから、銀座の投資家バーでいろんな人と話を。出会った若者にエールを送る。曰く、きみたちは若い。そして若さは特権であり資源だ。理由?長い時間をかけ株式積み立てすることで、資産形成することができるからな。がんばってな。そんな感じです。喜んでもらえたと思います・・・と、さてさて。
網走・阿寒へ旅に⑤天気が悪いな・・・北天の丘あばしり湖鶴雅リゾートを後に。今宵の宿、あかん遊久の里 鶴雅への続きを。2021年6月の旅ですね。
宿にチェックインしたが、大雨につき、することがない。ここには阿寒湖温泉の展望大浴場があるというから、まずはそこに行ってみよう。
宿の最上階にはさらに3階建ての露天温泉があり、階段を上りきったところに、最終目的の大きな露天温泉があるんだけれども。
内風呂から階段のある外に出てみると、寒い…気温を見ると12度!6月後半でこれだ。う~む。さすがにここは北海道・道東だ。気温は、天気が晴れていると関東並みに暖かいのだが、天気が悪くなると、途端に寒くなる。
とてもじゃないが寒くて、裸のまま階段を上り最上階までたどり着くことができそうもない・・・と、そこはよく考えられていて、途中に小さめの露天風呂がちょこちょこある。最上階に無合う途中で、体が冷えたらそこでひとまず温め、そこから気合を入れて、もう一つあるやはり小さめ露天風呂に入り、冷えた体をまたも温め、最後にてっぺんにある露天温泉に浸る。そんな仕組みになっているようだ。
まずは一つ目の露天風呂。温まるな。でも、温泉をひとたび出ると、瞬時に体が冷える。時間との戦いだ…
二つ目の露天風呂。温まるな。このころから大雨になってきた。それはこの浴槽に落ちている雨の感じからもわかる。
ようやっと、てっぺんにある露天温泉にたどり着く。しかしここで誤算が。今は昼間二時くらい。こんなに早い時間から露天温泉に入るヒマ人は、俺くらいだとたかをくくっていたら、何人もの人が露天温泉にいた。従い、この湯舟の写真を撮ることは叶わず。う~む・・・まあ、大雨のこの宿に来て、することがないのはみな同じ。ならば昼風呂でもと考え、みな同じ行動をとる。そういうことだな。
でも・・・これは何回か経験があるが、土砂降りの雨の中入る露天温泉は、なかなかいいものなんだよな。寒いので首まで温泉に浸かると、とても温かい。大雨の中、顔から頭からずぶ濡れにはなるが、どっちみち後で、濡れまくった頭はまた洗うことになるから、ずぶ濡れでも全く問題ない。いいな。天気が悪いのできれいな景色が見えないのが玉にキズだが、雨の冷たさとほっこり温かい温泉と、そのギャップを楽しむことができた。
これはホテルのHPに掲載されている空中露天風呂「天女の湯」。天気が良ければ、こんなにきれいなんだなぁ。でも大雨の中の露天風呂を堪能できたから、まあそれはそれで良しとしよう。
内風呂はこんな感じ。ものすごく広いなぁ。
このホテルの新館は、ANAホテルでいえばクラブフロア。新館に止まってる人向けに、クラブラウンジがある。ソフトドリンクのほか、ワインも白と赤と置いてあり、ご自由にどうぞと。
う~む。露天温泉とは異なり、ここ来ているのは、俺1人だ。パソコン持ってきてワイン飲みながら、今ちょうどFacebookを見ている友達にお声をかけようと思ったけれども、そこまでヒマにしている向きは見当たらなかった。まあ、しょうがない。温泉上がりで体もほっこりしているし、ここは冷えた白ワインをもらいながら、ブログ書きでも少し行おうかな。
ラウンジにPCを持ち込み、こんな感じで白ワインを。う~む。快適だな。眠ってしまいそうだ‥‥
ラウンジからの眺め。この川は阿寒湖に注ぐんだな。雨がひどいけれども、ラウンジにいる限りは当たり前だが濡れることもないし、それはそれで居心地良かった。ここは昨日の網走湖近くのホテルと同系列だけれども、宿泊価格はこちらのほうがかなり高い。
しかし天気が悪くてホテルに長居するときは、より高品質感があるホテルのほうがいいよな。その見方からは、今日の滞在がこのホテルで、相対的にツキがあったと言えなくもないな・・・ラウンジでは、そんなことを考えてた。
さてさてこれから、夕ご飯をいただく。次回に続く。