おはようございます。私は今、羽田空港のJALラウンジにいます。これから2泊3日、伊丹空港経由で名古屋と大阪へと、旅に出ますんでね。大阪では昔の仲間、そして新しい仲間と傾ける。楽しみだな…と、さてさて。
2021年6月。緊急事態宣言明け、梅雨の時期に北海道・道東へ2泊3日旅に出た。釧路空港から入ろうと思ったけれども、直前に女満別空港からに変更。全体とし天気が良くないが、まだ太平洋側よりもオホーツク海側のほうがよさそうとの判断。いずれにせよ天気との戦いだったが、雨に見舞われれたのは1日だけ。まあ良かったし、楽しかったな。
羽田空港にて。これからこの飛行機で女満別空港に向かう。ANAで予約したが、エアドゥとの共同運行便だった。
羽田を飛び立つ。東北や北海道方面に行くときの車窓は、大体こういう感じ。レインボーブリッジを中心に、丸の内方面を見ることになるけれども。この日もこの方面の車窓がきれいだった。北に向かう便の飛行機の車窓で好きなのは、まずはここだな。一方で西に向かう便では、まずは富士山が見えるところだよな。
この日は北海道は概して天気が悪いと言う予報だったけれども。機長さんのアナウンスによれば、今日はこの飛行機は八戸あたりで太平洋側に反れて屈斜路湖近くを通って女満別に向かいますとのことだった。そして「女満別空港の現在天気は晴れ」と。これはいいな。そうこうしているうちに、左側の車窓に屈斜路湖が見えてきた。霞んでいるが。初めてだな、屈斜路湖の写真を飛行機から撮るの。これは幸先良いかな。
女満別空港に到着。今回のレンタカーは日産のマーチ。さてさてこれで今日から三日間、この車が連れになる。どんな旅になるか。
今日の女満別空港到着は13時と遅い。行動時間が短い一方で、明日の天気は良くないと言うから今日のうちになるべく速攻で、回るべきところは回っておこう。ということで、まず訪れたのは釧網本線の北浜駅。海が見える駅として有名だよな。
北浜駅の位置関係を。下に見える湖は涛沸湖(とうふつこ)だよな。
北浜駅。大村本線の千綿駅に近いムード。五能線の驫木駅も含め、海に近い駅ってなんか共通するムードがある。そんな気がした。まあいずれの駅も、無人駅だけどな。
駅から海が見えるけれども。海に向けて冊がある。おあおらくこれは、冬場の暴風雪対策のためのものなんだろうな。釧網本線の、他のオホーツク海の面している駅にも同様にあったから。
ちなみにこの写真2枚は、2012年3月ごろ、この近くを訪れた時の写真。北浜駅から少し知床寄りに行った、柵のないところで撮っている。上の写真は真冬の荒れたオホーツク海だが、下の写真は翌日、天気が良くなった光景。下の写真が好きだ。こんな眺めが、今後も見れるといいな。次回に続く。
今回のANAは遅い時間。女満別空港着13時。これだとホテルにチェックインが17時だとしても4時間しかない。どこを回るか思案のしどころだな。天気次第だが。
久しぶりだな女満別空港。さてさてレンタカーで走り出そう。