おはようございます。週末ですね。明日からの株式市場が楽しみ。特に海運株の行方。ここ2日ばかり、私が当ブログで書いた展開になるのかならないのか・・・と、さてさて。
大雪山・富良野へ旅に⑤ホテルベアモンテの朝、そして美瑛への続きを。2021年6月末近くの話ですね。
位置関係を。いわゆる、富良野ですね。
今日の宿に到着。ワイナリーホテル&コンドミニアム一花【ひとはな】(以下、ホテル一花と略す)。ワイナリーも持っているホテルらしい。この日はワイナリー見学企画があり、そのためのバスが16時にホテル出発と。なるほど、これは楽しみ。俺もワイナリーに連れてってもらい、ワインの試飲会に参加しよう。
ここがホテルが経営しているワイナリー。ホテルは富良野にあるが、そこから少し、中富良野側に車を走らせただったらところにある。北海道のワイナリー、いいよな。北海道らしい趣があるな。
ワイナリーで、ぶどうの品種とかワインの作り方とか一通り教えてもらった後、ついにワインの試飲会でここで作られたワインの飲み比べを行う。実は参加者はみな、これを楽しみにしてたんだよな。ミエミエだって(笑)
ここでワイン会をリードしてくれ、お酒もついてくれている方は大西シェフ。彼曰く、「私はホテルのシェフですので、料理については100%説明することができますが、必ずしもワインの専門家ではない。だから突っ込んだ説明はどうか、今回は大目に見てやって下さい」と。いやいや、大西シェフ、質問に対して完璧に答えていたと思いますよ。さすがだって。
ご参考まで、この見学企画の参加者は9人近く。うち8名はカップルか女性二人。男性一人の参加は私だけだった。そういうもんかな・・・
その大西シェフが作る夕食のメニューが黒板に書き出されている。これは期待できそうだな。
まずは前菜の盛り合わせ。これが圧巻!!!初めていただいたよ、こんな立派な前菜の盛り合わせ・・・と、驚いたのが、エゾアワビの肝ソース添え。こんなものが前菜に出て来るもんだろうか。
そうか。ここはワイナリー併設、ワインを売りにした宿。要は夕食の時にも、前菜をいただきながらワインをいろいろ楽しんでねと。そういう趣旨の宿なんだな。オーベルジュというべきなのかな。
今回の宿泊企画は、件のワイナリーで作られたボトルワイン一本付きだった。旅のお土産・思い出にお持ち帰りくださいと言うことのようだが、私はこれをホテルの部屋でいただくことに。ということでここでは、スパークリングワイン一杯しか頼まなかったけれども。失敗だったな。「シェフおススメ・料理と合うワイン4種」を注文すべきだった。うーむ。まあ料理が絶対的に美味いので、良しとしよう。
グリーンアスパラを焼いたもの。シェフ曰く。「この時期の富良野は、ホワイトアスパラもグリーンアスパラもとてもおいしい。私はこの食材は、この食べ方が1番と思ったのですが・・・いかがでしたか?」と。大西シェフ、美味しいです。ショクとした食感も、ほのかな甘みを伴う味も最高。素晴らしいって。
今日のメイン。道産牛ヒレ赤ワインソース、上富良野ポーク赤ワイン煮込み、昆布森産青ゾイの包み焼バジルソース。見ての通り、美味しでしたね。
うーむ、やはりワインセットを頼むべきだったなぁ。特に赤が欲しい・・・と、しょうがない。この味を記憶しておいて、部屋に戻ったら可及的速やかに赤ワインをいただこう。
う~む。今日は濃密な一日だった。ワイナリーで作られたワインを傾ける。美味い・・・格別だ。いつの間にか夢の中へ。
次回に続く。