おはようございます。昨日のNY株式は下落。最近の海運株を見ていると、米国株ひいては国内株全体の動きと逆相関しているように見える。であれば、今日は上昇することになるのかな…と、さてさて。
大雪山・富良野へ旅に④大雪山・旭岳温泉 ホテルベアモンテの続きを。2021年6月末近くの旅ですね。
ホテルベアモンテの朝が来た。朝の露天温泉をいただいた後は、腹ごなしに付近を散策。今日も天気がいいな。
ホテルの向かいにある森の散策道を登っていくと、こんなきれいな花が。これはなにかなぁと思っていたら、こんな看板が。
ムラサキヤシオというんだ。きれいだよな。今がまさに季節なんだな。
ホテルの朝食。昨日の夕食同様、ビュフェを朝定食の形に盛ってくれていた。変な話だが、自分でやるよりバランスよく盛り付けてくれるから。その点はありがたいよな。あと今さらながらだが、このホテルは新コロを防ごうとの思いが強く、そんな気持ちを込めて、この朝定食を作り上げてくれてるんだと思う。頭が下がる。そしてもちろん、美味しな。
ホテルをチェックアウト。今日は美瑛を通って富良野に向かう。JR美瑛駅には観光案内所があるから、そこに立ち寄らせてもらって。この時期、どんなドライブコースを巡ったらか良いか、地図を見せてもらいながら説明してもらおうと思った。美瑛駅は何度見てもいいよなぁ。そんなふうに思っていたら、驚いた。そろそろ旭川行き列車が発車しますよと。そうなんだ。ホームに駆けつけないとな。
JR富良野線、富良野発旭川行き鈍行、キハ150形気動車。1両編成。さきのHP、ラベンダー畑で紹介した列車と同じだな。近くで見るとこんな感じだ。レンタカーでドライブしながら、たまたま駅に立ち寄る。するともうすぐテツがやってくる、あるいはそこにテツが着いてるというシチュエーションは、なんとも好きだな。
6月末の美瑛だ!どの写真も美瑛らしい、広がりのある畑。ただ7月から8月にかけてとは異なり、まだ緑一色だったり苗を植えたばかりで、土の隙間が見える畑も少なくない。麦畑も、これは7月後半になるといわゆるGolden Wheat、金色に光る畑になるんだが、今はまだまだ、濃淡あれど、緑一色だよな。
まぁ定点観測と思えば、こういうタイミングで、美瑛の広がりある景色を眺めるのも良いものだ。天気もいいし、あたりに広がる初夏の美瑛のパノラマ農作物景色を見ることができるのは、とても幸せなことよな。そう思った。
美瑛にある、四季彩の丘に行ってみる。お花畑にはきれいな花が咲いているけれども、本当の実力はこんなもんじゃないらしい。ということで、本来ここは7月以降、入場料金を取るんだけれども。それ以前はお花もまばらだから、無料開放してますと。そうなんだ。これはこれで嬉しいし、一方で次回ここを訪れる折は是非、お金を払うべきタイミングで来てみたい。そう思った。
位置関係を。
アルパカ牧場へ。ここは入場料500円で餌代は100円。アルパカはニュージーランドでは野生しているらしい。そのアルパカを連れてきたと。アルパカは普段は干し草を食べているみたいだな。そこに生野菜のような餌をあげると、ものすごい勢いで食べに来る。この、歯で生野菜を引っ張る力といったら・・・「噛みつかれませんか?」尋ねたら、牧場の人曰く、「大丈夫です。アルパカは上の葉がありませんから」と。そうなんだ。そして「アルパカははやはり、新鮮な野菜が好きなんでしょうね。干し草はおそらく、食べ飽きている。だから、生野菜の奪い合いなんです」と。そうなんだ。なるほどな・・・と、それにしてもアルパカ、愛嬌があるよな。
美瑛を後にして、富良野に向かう。途中、国道237号線沿いにあるお花畑。ここでは今までコースとは違った花が咲いていた。やっぱりきれいだよなぁ。
さてさてこれから、今日の宿に向かうけれども。これから、ちょっとした企画がある。楽しみだ。
次回に続く。