おはようございます。昨日は私は大阪にいて、徒歩散策中。事前に予定したわけではないのですが、通りかかった6472NTNの本社を訪問しました。これが、なかなか良かった。これは別途、ブログにかかせてもらいますね・・・と、さてさて。
大雪山・富良野へ旅に③大雪旭岳源水、そして旭岳ロープウエイへの続きを。2021年6月末近くの話ですね。
今日の宿に到着。大雪山・旭岳温泉 ホテルベアモンテ。ここは旭岳ロープウェーの山麓駅のすぐ隣に位置している、とても便利なホテルだ。
部屋にチェックイン。山の中にあるリゾートホテルって言うムード。いい感じだ。「当ホテルは、冷房がございません。室内が暑いときには、窓を開けて自然の風を取り入れてください。」とある。そうなんだな。
実際、6月末近くだから、関東で言えば季節は夏に近いんだれども。ここは春と言うイメージだな。東京より概ね10度位気温が低いと思う。ちょうど草花が芽を出し、花が咲きつつある春。この宿の周りは、そんな感じだった。
チェックイン後は、早速、露天温泉へ。うーむ、実に実にリラックス。今日は新千歳空港から200㎞近くの長距離ドライブ、そしてその後さらに旭岳散策をしてお疲れ目だから。逆にその分、露天温泉がありがたい。ここはぬるめの湯で、ゆっくりと長めに入ることができた。実に満足。
温泉の成分が記してある。中性低張性高温泉というのは、珍しい湯らしい。お湯自体は無色透明で一見普通の湯なんだが、色々とちょっと変わった成分が入ってるみたいだな。あまり実感はできなかったけど、凄い湯らしい。飲泉も出来るらしいな。
この温泉に関し、ホテルのHPにこんな記載があったのを思い出す。
旭岳の温泉は、日本ではきわめて珍しい含正苦味食塩石膏泉。無色無臭のさらさらとした泉質で、ゆっくりと体が温まります。湯上がりは名水「大雪旭岳源水」をご自由にお飲みいただけます。
ホテルの部屋から見える景色。木々の向こうに、ほんのちょこっと旭岳の姿が見えるの、わかるだろうか。
今日の夕餉。本当はビュッフェなんだけれども、いわゆる「まん防」の中、ホテル側がビュッフェ食事を取り分け、定食に作り上げてくれた感じ。これは良かった。理由?今宵の俺は、ドライブと登山チックな散策で実にお疲れ。ゆえに通常のビュフェよりも、このように取り分けてくれている料理のほうがはるかにありがたいな。そう思った。まずは軽量級の、前菜的な料理。刺身もある。美味しな。
ビールはサッポロのエーデルピルス。このブランドは、本州ではほとんど味わうことができない。美味しだった。素直に嬉しい。
地元豚の陶板焼。美味しな。
とろろそば。ここまでの料理とはちょこっとニュアンスが異なる、アクセント強めの味。このタイミングでこれを出してくれるのは嬉しい。なんだかとても美味しだった。
夕餉をいただいて、部屋に帰る途中。エレベーターの中に、こんなポスターが。そうなんだよ、ここは蛇口をひねっても、ミネラルウォーターが出る。その源はここに来る途中訪れた、あの「大雪旭岳源水」の湧水なんだろな。
今日は部屋の蛇口からこのミネラルウォーターを飲むし、明日のドライブには空いたペットボトルに、水道水を詰めてドライブ旅に出ることにしよう。楽しみだ。明日に続く。