おはようございます。昨日のNY株式市場も上昇、週足で9週連続下落は免れました。コツンときたか・・・当面、来たような気になってきたが、どうなるか・・・と、さてさて。
福岡・熊本へと旅に④西鉄、そして久大本線の夜明駅への続きを。2021年4月の旅ですね。
夜明駅を後に。レンタカーを運転、今日の宿、阿蘇は小国(おぐに)、黒川温泉の旅館「わかば」を目指す。
位置関係を。小国(おぐに)は阿蘇にあるんだな。
黒川温泉に到着。旅館「わかば」はここから、降りていく。
旅館「わかば」に到着。昨日とは打って変わって和風だな。今日は車の運転で少し疲れた。これからワインと温泉とで、ゆっくりさせてもらおう。
宿の露天温泉。源泉かけ流し。弱酸性の単純泉。肌に当たりの良い湯。リラックスできるな。
貸し切り家族風呂。河鹿の湯。この湯のそばに流れる田の原川は、こちらの湯からの眺めのほうが良いな。癒される。
夕餉。地元の旬の味覚をふんだんに取り入れた懐石料理を、囲炉裏を囲んで召し上がってねと。出来立ての料理を食べるペースに合わせてお出ししておりますと。
山女魚の塩焼き。囲炉裏の炭火焼で。美味しな。
熊本の味彩牛と肥後の赤鶏を。遠赤外線効果かな。炭火焼でいただけて、とっても美味しだった。
懐石料理のメニュー。満足!料理の質も高いが、加えてここは主に小国(おぐに)地のもの、山の素材が使われている。昨日のさざえ、呼子イカなどと海のもの素材と比べると、とても対照的。九州の海と山の素材が味わえたのは、嬉しかった。宿の選択にツキがあったと思う。
朝が来た。部屋食らしいが、なんと・・・このハートの良い娘さん二人が運んでくれ、説明してくれた。これは朝から、嬉しい驚きだったな。
旅館わかばの朝食弁当。美味そうだ…中でも生卵が嬉しい・・・と、よく見るとお手紙がついているな。
お手紙を開いてみると、朝食弁当のメニュー内容と、地元小国(おぐに)素材の説明がついているな。
この朝餉には、この宿のおもてなしを強く感じた。あとハートの良い娘さん二人の笑顔に癒された。娘さんたち、ありがとうございました。
この宿はおススメ。繰り返すが、二泊三日の九州旅行をするなら、一泊は海の幸、もう一泊は山の幸が味わえる組み合わせがいいと思う。その山の幸の宿候補に、ここ旅館「わかば」はとてもいいなと感じた。
さてさてこれから、阿蘇を目指す。次回に続きます。