おはようございます。日本株は株価が二極化、オールドエコノミーの高配当利回り銘柄が相対的に好調ですね。かつて株式市場の二極化と言えば、グロース株の勝ち組企業が上昇したものですが、ここもとの日本株は真逆の展開。まあこれは、個人的には想定したとおりなんですけどね・・・と、さてさて。
福岡・熊本へと旅に②福岡は志賀島(しかのしま)の海岸沿いを左回りにドライブ、天神に向かうの続きを。2021年4月の旅ですね。
志賀島(しかのしま)から二時間のドライブ、福岡は天神に到着。今日の宿はホテルJALシティ福岡 天神。開業が2021年3月15日というから、まだ3週間しか経ってないということか。確かに新築ホテルの印象。ベッドルーム含めすべてが新しい。快適・・・これは新鮮な驚きだったな。
私はここ何年か、主に日航ホテル・たまにホテルオークラと、そこそこの回数滞在していたせいか、いつのまにかOne Harmony | オークラ ニッコー ホテルズ 会員プログラムのRoyal会員となっていたため、予約していたモデレートクイーン(21㎡)からスーペリアツイン(28㎡)へアップグレードしてもらえた。素直に嬉しい。
チェックインは15:00だが、一方で福岡・熊本へと旅に②福岡は志賀島(しかのしま)の海岸沿いを左回りにドライブ、天神に向かう。でも書いている通り、私はさざえやブリュレを食べ過ぎてお腹が減っていない。従い夕餉は外食、19:30と遅めに予約。
それまでの時間は、まずは今日の株式市場やストラテジスト・アナリストレポートを確認したり。それを赤ワインちょこっといただきながら、サクッとお風呂をいただいたり。一方で当ブログは日々更新がモットー、ホテルの部屋でなぜか、旧ブログからまたも蒲郡に出張・・・丸愛酒場againをこのブログで再アップしたり。周りを散策、地元私鉄、西鉄の天神駅あたりを散策したり、いろんなことをして過ごしたな。
夕餉の時間を迎える。ホテルの近くにある稚加榮(ちかえ) 。今宵はここ、巨大生簀の活魚を堪能できる博多の老舗料亭でいただくことに。
生簀が真ん中に鎮座し、その周りをカウンターが囲む、そんなスタイルの席に案内される。ここは老舗料亭とお店は自称するが、このスケール感にはちょっと驚いた。他と比較できるお店が見当たらないな。
いくつかある生簀の中で目を引いたのはこれ。関アジ。佐賀のブランド魚の生簀があることが、この店が高額料亭の証だな。
まずは呼子(よびこ)イカと呼ばれる、ヤリイカの活き造り。これはもともとは佐賀は唐津の名物海鮮だが、福岡でも食べることができるお店がいくつかあるらしい。活きイカでないと透明にはならないらしく、お店に生簀があることが必須。この料亭はその条件を満たすが・・・歯ごたえを味わうお造りか?味はあるようなないような感じだった。赤いものは明太子。いかとあえてあり、こちらはとても味わい深い。美味し。ビールにとても良く合っていたな。
これが水槽を泳ぐ呼子イカ。スルメイカに似ているんだな。
左はさきほどの呼子イカの足以外の部分を唐揚げにしてもらったもの。なんだかこうなると呆気ないようにも思えるが、これはこれで美味しだった。
朝が来た。まだ誰も出てきていないホテルのロビーを通って・・・
ホテルの周りを散策。隣は福岡中央銀行本店営業部だったな。
朝食ビュフェはここ、ホテルの1F、CAFE CONTRAILにていただく。
朝食のビュッフェ。メインの料理だけは持ってきてくれ、それ以外はやや小規模なビュフェと。私はオムレツを選んだ。まあ、美味しだったな。
このビュフェのスタイルはいまふうと言うより、新型コロナの影響が大きいんだと思う。やむを得ずこのようにビュッフェを限定的とし、メインは持ってきてもらう、そんなかたちにしたんだと思う。
ホテルの方曰く、ホテル日航福岡をフルサービスのシティーホテルとすると、このホテルはビジネスホテルよりはかなりシティーホテルよりなんですが、フルサービスではない。具体的には結婚式は開けないし夕食のレストランもない。そんな建て付けなんです。とのことだった。やはり新しいホテルのかたちなんだろな。
本来ここはgo to travelが使えるはずだったが、新コロ禍が続き同サービスも停止を余儀なくされ、結果、朝食付き10,158円での宿泊と相成った。まあこの価格であれば、go toなしでも割高感はない。それはホテル側がアップグレードしてくれたからそう感じるのかもしれないが、とにかくこの価格で不満はない。
もしもgo toが使えたら、ここではなく近隣のホテルオークラ福岡に泊まる予定だった。で夕餉はホテルのレストランでいただき、それを含めたトータル金額をgo toで割り引いてもらうつもりだった。
go to延期によりこのたび、このホテルにご縁があったともいえるんだろな。
次回に続きます。