おはようございます。NY株式は続落ですが、米国時間の日経平均先物は下げ止まっている。日本株、今日はコツンとくるかもしれないと期待したいがどうなるか・・・と、さてさて。
大阪・神戸と旅へ②神戸市東灘区・老虎菜(ラオフーツァイ)への続きを。2021年3月の旅ですね。
今日の宿、神戸ベイシェラトンタワー&リゾートに到着。まあ、良かったかな。写真を。
午前中、早めの時間に到着。この時間は荷物を預かってもらうだけ。この後で前回当ブログでアップした中華「老虎菜」を訪れる。
この地図は再掲だが・・・位置的にはこんな感じ。このホテルは阪神電車と魚崎で接続する六甲ライナーに乗って三つ目、アイランドセンター駅に隣接している。
ホテルに荷物を置いて、六甲ライナーで魚崎に戻る途中、9364上組の倉庫を発見!この企業(というか銘柄)は、三菱倉庫・三井倉庫などに隠れて目立たないが、本社は神戸。さすがに神戸港あたりでは存在感あるな。そう思った。
中華ランチの後、午後の遅めの時間にチェックイン。ホテルの部屋。悪くないな。
このホテルで驚いたのは、ホテル内に「神戸六甲温泉・濱泉(はまいずみ)」という源泉かけ流し温泉があること。この唐突さが嬉しい!そんな感じだった。シティーホテルなのに・・・いや、ホテル名にタワー&リゾートと冠されてるくらいだから、温泉があっても不思議ではないのかな。
泉質はナトリウムー塩化物温泉(高張性・中性・高温泉)、地下1600mから毎分最大400L湧き出る、56.5℃の高温泉とのこと。入浴後は体がポッカポカ、湯あたり良いが、泉質は重め。何度も浸らせてもらった。
ホテルの人に聞いたら、「ホテル建築時、ボーリングしてみたら、自然に温泉が湧き出してきたらしいんです。源泉かけ流しでして、近くの有馬温泉のお湯を持ってきて循環させているわけではありませんよ」とのことだった。
朝が来た。今日は昨日よりも天気がいいな。部屋から見える景色を。六甲ライナー、上りと下りが行き交っている様が見える。いいな。
今日もまた、大阪友人との重量級ランチが待っている。したがい、朝食はこれだけ。昨日ランチをいただいた中華のお店が持たせてくれたママレード。皮付きオレンジの甘苦とカルダモンの風味が鮮烈。目と体が一気に覚めるな。老虎菜に感謝。
このホテル、本当はgo toを用いて夜はフレンチ、朝はビュフェといただく予定だったが、前日のランチが重かったので、素泊まりにした。従って、このホテルの食事の魅力はわからない。
ここにはまた、違う機会に来てみたい。ホテルのサービスも、新コロの影響を少なからず受けている様子だしな。
ただ・・・この素敵なホテルも、ちょっと老朽化の感が無きにしも非ず。新コロが一段落したら、そのあたり考えたほうが良いかもな。そう感じた。