おはようございます。今日は2022年3月期決算銘柄の権利最終日。どうなるか・・と、さてさて。
2020年8月。真夏だが‥‥今回のJAL「どこでもマイル」の行き先は、広島空港に決まる。
真夏の旅、飛行機から電車、バスと乗り継ぐ旅は暑くて大変だが・・・出張旅とは異なり、普通の旅は冷房が効きっぱなしのレンタカーが使える。またレンタカーなら、テツが走っていないところも行くことができる。人生はテストだからな。挑戦してみる価値はある。今回の旅は、まさにその典型みたいなものだったな。
広島空港は広島と尾道の間に位置している。この地図の通りですね。むしろ尾道のほうがかなり近いくらいだ。故に今回はこれまでの広島空港⇒リムジンバスor広島市街という出張旅の発想を転換、空港でレンタカーを借りてまずは尾道に向かい、「しまなみ海道」経由で四国は愛媛、今治に宿泊。翌日は逆コースで広島に戻って一泊。そんなルートを考えた。それをさらに詳しく示しているのが次の地図。
尾道から瀬戸内海の島をいくつも経由しながら、四国は愛媛・今治に向かう国道317号。これは高速道路ですが、これこそが「しまなみ海道」。広島から愛媛というと結構チャレンジングなルートに聞こえるかもしれないが、距離的にはそれほどでもない。しかしながらこのしまなみ海道を用いて尾道から今治まで直行というのも、それだけではちょっと、芸がない。瀬戸内海の小さな島も尋ねてみたい。
故に今回は「しまなみ海道」の中でも、生口島を巡って今治に向かうルートを、2泊3日の初日の旅として考えてみました(この地図上では、「瀬戸内しまなみ海道」の表示で隠れてしまっている島です)
羽田空港サクララウンジにて。時間が早いせいか新コロのせいか空いているよな。羽田の天気はまずまずなんだが、広島方面はあんまり良くないらしい。どうなるかなぁ。
羽田ー広島、 JL 255 便から望む夏の富士。これだけ雪がない富士も珍しいよな。今年は相当暑いのかなあ…
広島空港に到着。やはり天気は小雨交じりの曇りとイマイチ。今回のツレはこの日産Note。Marchの後継車種なんですと、レンタカー会社のお姉さんは説明してくれ、行き先もナビに登録してくれた。さてさて、出発するか。
尾道に到着。お約束の尾道ラーメンをいただく。一見何の変哲もないラーメンだが、瀬戸内産いりこ(イワシの粉末)風味を利かせた醤油味がベースだが、チャーシューの下に丸い豚の背脂がたくさん浮いていて、魚介と豚の風味が同時にやってくる独特の味わい。特に夕食で瀬戸内の魚介をいただく予定なら、尾道のランチはこれで決まり。価格も620円と割安。おススメですね。
さてさて、これからしまなみ海道を四国は今治方面へ進むことにします。