おはようございます。季節、段々と春めいてきましたね。旅の季節だよな…と、さてさて。
今回は2度目の緊急事態宣言が明けた、2021年3月の長崎への旅。島原からハウステンボスと訪れた。なかなか良かったな。写真を。
羽田空港JALさくらラウンジ。今日のフライトは7時半。早いよなぁ。天気は晴れ・雨・雨と言うから、初日の今日、積極的に行動しまくらないとな。明日以降の展望が開けないって。
今回の羽田-長崎 JL 605 便のフライトのコースは、通常のものと違っていた。普段は羽田から海の上に出た後、すぐに横浜のほうに向かう。右手にベイブリッジを眺め少し内陸のほうに向かい、右手に富士山を見るのが常なんだが、今回は左手に東京のレインボーブリッジを眺め、続いてこの写真のとおり皇居・丸の内・大手町のオフィス街を望む。いってみれば西へ向かうのに少し小回りのコースをたどったと言うわけだ。おかげで普段、あまり見られない眺めが見れたな。
今回は富士を左側に見る。とってもきれいだった。5000メートル位の高さかな。パイロットの方が意識して低めのフライトをしてくれたんじゃないだろうか。写真は何枚か撮ったけれども、この2枚がいい感じ。似たような写真だが、どちらをアップしたらいいか逡巡したので両方アップすることにした。きれいだよな。
羽田から長崎に行く便は、左側の窓側が良い。天気さえ良ければ、日本を太平洋側・瀬戸内海側に沿って縦断する、そんな景色の変化を堪能できる。今回もそうなるはずだったが、名古屋ぐらいから飛行高度を高くしたようだ。加えて西日本はかすみがちの天気、それにつれ景色もぼんやりとしてきた。ここは明石を過ぎたあたり、岡山の近くで左に淡路島が見えるが、鮮明さには欠けるよな。
無事長崎空港に到着。今回のレンタカーは軽自動車。日産デイズ。さてさて今日から二日間お世話になるな。
このデイズ、キビキビ走るけれども、さすがに軽自動車。高速の上り坂になると、アクセルを床まで踏まないと十分なスピードが得られない。でも逆に言えば、これは軽自動車ならではの醍醐味といえ、エンジンをブン回して走る喜びが得られる。排気量が大きい車だと、アクセルを床まで踏むなんて恐ろしくてできない。
以前私はBMW323に乗っていたが、アクセルをちょこっと踏んだだけで、高速道路ではあっという間に140キロ位出たりする。同じことをしようとするとこの車では、少し上り坂ならばもうベタ踏みじゃないと対応できない。そのかわりエンジンをフル稼働させた感が得られるし、それなりに迫力あるエンジン音も悪くない。
さてさて、旅の始まりは上々。次回に続きます。