おはようございます。
昨日は二極化相場なんだ・・・を書きましたけれども、少なくとも昨日1日においては。この内容と真逆の展開となっています。外してしまったことになるが、それだけ、足元の市場が混乱しているともいえるよな。さてさて。
これはおそらく今日のテレ東、ニュースモーニングサテライトで堀古さんが言っていたことなんだろうと思うんですが。氏のコメント、途中からしか見ていないので、実際のところはよくわからないのですが。VIX指数が35を超えてきましたね。
経験則では、これが35を超えるのは年に1回あるかないかの急落局面。2018年と2019年は、ドンピシャにハマってますよね。2021年の新コロ暴落では、これを大きくは回っているけれども。
言える事は、VIX指数は高止まりすることはあまりなく、ピークアウトするとすぐに戻ってくる。それにつれ暴落した株価も、急速な戻りとなる。
足元の下落が2018年と2019年に類似すると考えるなら、「そろそろいいところまで下がってきた、後は反発を待つだけ」ということになるが、ここは相場観が出るところ。
「ロシア・ウクライナ問題は長期化するから、こんなもんじゃ終わらない」と考える向きが多いのでしょう。でもね。巷間言われていることは相場に織り込まれ、その結果の下落として、VIX指数が上昇したと受け止めることもこともできなくもない。
堀古さんもおそらくはそういうことを言っていたんだろうなと思います。加えて、この部分は私はTVを見ていたのですが、「株式市場は長期的には成長していくから、VIX指数が高水準になったら買って良い」とのことだったと思います。私も現状、概ね同感です。まあ銘柄によりますし、日本株のメジャーSQ,米FOMCwが控えてますので、タイミングとしては少し早いかなとも思わなくもないですが…・
ただ繰り返しますが、私は氏のTVは途中からしか見ていないから。私ではなく堀古さんのメッセージが知りたいという方は、テレ東の番組のビデオを見てもらったほうがいいと思いますけどね。