当方の松山の定宿、松山全日空ホテルの朝餉。14Fのプロバンスダイニング、窓側席。見晴らしの良いレストラン、朝食バイキング、ともに素晴らしかった!愛媛のポンジュースが用意されてるのが嬉しい。ご飯は鯛ご飯にしてもらった。向かいの洋館のような建物は、坂の上の雲ミュージアムと。
山のてっぺんにある松山城。松山全日空ホテルの朝食会場から、ほんの少し見えるな。
私は日本全国のANA系ホテルを定宿にしている。その中には、改装が進んで格好の良いホテルもあるが、そうでないところもある。
ANA系ホテルの中で、改装前のハンディを背負っているホテルは概して、食事が美味しいと思う。このホテルもそうだが、改装前の古さを朝食の旨さで挽回しようとしている。そんな意気込みが感じられた。それは当方を魅了した。素晴らしいって。
逆に言えば、松山全日空ホテルの宿泊は朝食なしの素泊まりだと、ホテルの魅力がわからないまま帰っていくことになる。これだと残念だろな…そんな気がした。松山での仕事が終了。松山空港からこのボンバルディア、小さいプロペラ機で伊丹空港へ。ちっこい飛行機、可愛いくていいよな。
これは松山空港を飛び立った直後のANA伊丹便の西側、つまり九州側の瀬戸内海の眺め。ちょっとびっくりするくらい綺麗だったな・・・。
やはり飛行機からの写真だが。鳴門海峡。つまり左側は徳島、右側は淡路島、それをつないでいるのが、鳴門海峡大橋。やはり・・・きれいだよな。
大阪に到着。飛行機からの景色、これだけキレイなことはなかなかない。天気と飛行コース・飛行時間、そして座席。これら好条件に恵まれた。嬉しいサプライズ。ホテルの朝食も美味し、仕事もまずまずで、人生悪くないと。久々にそう思ったな・・・