おはようございます。最近感じるところを。
日々、幅広く。岸田首相批判が数多く聞こえてくる。投資家から。彼ら曰く。
氏は総理大臣になれば十分、それ自体が目的で、「志」があるわけじゃない。あるいは氏は財務省の言いなりだ、とかね。
私も氏の一連の発言を聞いていると、その通りと感じざるを得ない部分も多い。だけどね。それを嘆いても仕方がない。ここは前向きに、投資家としての視点を持ちたいと思う。
投資家が首相を選ぶことができないことって、サラリーマンが上司を選ぶことができないのと似てると思う。だとしたら、その中でなんとかうまく泳いでいくしかない。どうしたら良いか。一例ですが、よくいうところの「国策に売りなし」ではなく、中途半端な国策に影響を受けないような銘柄に投資をすることとかね。例えば。
菅首相時代比較でスケールダウンしそうなgo to travel銘柄には、過大な期待は禁物かもしれない。もしくは期待できるにせよ、株価上昇は後連れするかもしれない、とかね。
あと手段として、言ってみれば「転職」する。つまり日本株を売ってアメリカ株に投資しようかなという声も聞こえてくる。でもね。これはどうかなと思うんです。
上司の出来が悪いからといって、今まで積み重ねた日本株のスキル、日本株に詳しくなった優位性を放棄し「転職」するのは、いかにももったいない。自分のためにならないと思うんですよね。
そして上司はいつか異動する。期間限定だ。ねえ?
取り留めがなくなりました。この辺で。