おはようございます。バイデン米大統領、「オミクロン株への対応で十分な用意を整えている。パニックを起こすべきものではない」と発言と。
さすがだよな。そう思った。日本の首相対応との違いを明確に感じるな・・・と、さてさて。
夏のルスツ・札幌へと旅に⑦フェアフィールド・バイ・マリオット札幌の朝、そして赤レンガへの続きを。2021年8月ですね。
札幌駅に到着。さすがに北海道随一の駅、堂々としてるな。駅ビルには大丸を擁して、隣接してるホテルはJRタワーホテル日航ホテル札幌。このホテルには泊まってみたいんだが、価格が高いんだよなぁ。今回は、ちょっと立ち寄ってみた。確かに格調高い。どうだろうか。名古屋駅隣接の名古屋マリオットアソシアを思い出した。なるほど…でもいちど泊まってみたいな。
札幌駅中央改札。特急「おおぞら」釧路行き、特急「北斗」函館行き。JR北海道のテリトリーだ。背筋が伸びる気がする。2年位先かなぁ。新コロが完全収束したら、テツの旅も復活させたい。その時には特に、この釧路行き特急「おおぞら」かな。乗ってみたいな。
千歳空港に到着。帰りのJALは出発21時と、とんでもなく遅い。まあそれは大きな問題ではなく、もっと早い便に変更すればいいだけだが・・・ちょうど午後3時発のJAL 514便にファーストクラスがあるみたいだ。しかも空きがあると。そうか…ここは「JALどこかにマイル」に8,000円追加行金支払って、ファーストクラスを味わうことにしよう。
これはJAL514便、エアバスA-350のファーストクラスの私の座席、01C。写真がちょっとブレ気味なのが少し残念だが、まあ仕方がない。ここは一番前の席、人からどんどん乗ってくるから、瞬時に撮らないと間に合わない。以前のJALのファーストクラスは白い革張りだったと思うけど、今はこうなんだな。
食事をいただく。15時発だと、昼食が出されるみたいだ。シャンパンも出てくるし白ワインも赤ワインもいただける。最高だったな。
食事とワインのメニューを。こんな感じでしたね。シャンパンはフルボトルから注いでくれ、白・赤ワインは、ミニボトルを出してくれた。まあ国内線は、飛び立ってしばらくしたら比較的早い時間に高度が下がるからな。しかたがないのだろう。
色々とお世話をしてくれたCAさん。ファーストクラスは15席しかなくて、それはそれは色々と親切にしてくれる。皆さんにおススメしたいのは、ファーストクラスに乗る場合は窓際ではなく、通路側の席を取ること。そうするとCAさんが、物理的にもいろいろとお声がけしやすいし、逆にこちらからお願いもしやすい。景色を見たいんであれば、それはファーストクラスではなく、エコノミー席の時のほうがいい。
8,000円を出して、JALファーストクラスに乗る価値があるか?これは羽田から新千歳もしくは鹿児島や沖縄など、長距離便であることを前提にすれば、価値はある。それは乗ってみればわかる。
逆に言うと羽田-伊丹便など、飛行時間が短すぎる便は、落ち着かないと思う。今回は新千歳から羽田だから、条件がそこそこ揃った。あとこの後の17時発の便はファーストクラスは満席、これはこの時間だと、夕ご飯が出るからだと思う。15時からお昼だと、時間的に中途半端でもあるしな。だからそれほどニーズなく、故に空きがあったのだろう。でもそれがポジティブにはたらき、ついにJALのファーストクラス搭乗実現となった。ANAのプレミアムクラスは以前もあるけれどもJALは今回が初めてだ。
おかげで新千歳から羽田まで、あっという間だった。食事をいただいてシャンパンを2杯飲み、白ワインと赤ワインのミニボトルをいただく。ここまでで8,000円のうち、かなりペイできると思った。
う~む、これは悪くない。帰りの飛行機のファーストクラスは、旅の最期を飾ってくれる。チャンスあったら、また乗ってみたいな。人生、悪くないって。そう思った。