こんにちは。週末ですね。夏のルスツ・札幌へと旅に②ウェスティン ルスツリゾートのメゾネットの部屋、そして温泉に感動の続きを。2021年8月の旅です。
夕餉のビュフェ会場、オールデイダイニング アトリウム。当初、夕餉は和食懐石にしようかと思っていたが・・・やはりビュフェにした。その理由は・・・
茹でズワイガニの食べ放題がある。ホテルの方曰く。ビュフェでは、カニの食べ放題だけで帰る人もいる。カニは圧倒的な量を確保してますので、どうかどうか、カニでおなか一杯にしてくださいと。
そうか・・・このホテル側の意気込みに感動、ビュフェにした次第。
カニだけじゃないな。甘えびも食べ放題。あと、北海道ウニフェアなるものもやっている。すごいな・・・
もう一つの目玉、カニしゃぶ。この外人男性が目の前で、このすでに殻を外したカニの足を用いて、カニしゃぶを作ってくれる。嬉しいな…
ビュフェの料理をとってきた。興奮のあまり写真がブレているが…甲殻類を堪能。カニは、「もうこれ以上食べることができません!」というまで、お代わりさせてもらった。新たにカニをとってきては、聞けばミャンマー出身の方らしいが、スリムな女性が殻を片付けてくれる。
この女性が良い意味でビジネスライクで、私がカニの殻を積み上げても嫌な顔一つしない。それどころか、「うお・・食いっぷりが良いですね!」的なニュアンスな反応を示してくれた。素直にうれしい。
カニはほとんどが水分。だから食べて食べても、おなかが膨れない。いい加減、口がカニになった段階で、それ以外のビュフェメニューもいただく。スイーツもいただく。おなかは突然いっぱいになる。
放心状態で、ホテルの部屋に戻る。
さてさてこれから、赤ワインの部屋のみをしよう。デスクがあるのはベッドルームだが、ここはメゾネットの階段を降りるところだ。下の広い部屋を使わないのもったいない。
今日を振り返る。いろんなことがあったな。でも天気が良くなり、なによりこのホテル、この部屋を訪れたことで、尻上がりに嬉しさ・楽しさが増していった。そして今、ここでワインを傾ける。ワイングラスも、最上級のボルドーグラスとまではならないが、それに近いものを用意してくれた。このあたり、さすがにWestinと思わせてくれるものがあるな。
眠くなってきた。この部屋で行き倒れる前に、上の階のベッドルームに戻ることにしよう。そして部屋のみを続けよう・・・と、夢の中へ。
次回に続く