こんにちは。週末ですね。私は天草・霧島の旅を終えて。熊本空港のラウンジからこの文章をアップしています…と、さてさて。夏のルスツ・札幌へと旅に①札幌ラーメンを食べながら、霧の中をルスツへ。
の続きを。2021年8月ですね。
ウェスティンの部屋。今回はちょっと奮発し、ツインのシングルユース2万5,554円を借りていた。私はSPG会員なので、ポイント還元などにより実際にはこの価格より20%前後割安に泊まることができるし、なにより、空きがあればアップグレードしてくれる。で、この部屋を案内された。驚いた…今まで私が1人で泊まった部屋の中で最も広いなぁ。これは。
驚て、ホテルのHPの部屋の説明を見てみると、こう書いてあった。
(このホテルの)客室はすべてメゾネットタイプの76㎡以上、高い天井と素晴らしい眺めを囲む大型の窓でゆとりある空間でお寛ぎいただけます。全客室には“雲の上の寝心地”と称されるウェスティンオリジナルの「ヘブンリーベッド」を備え、羽毛を使用したブランケットや枕、きめが細かく滑らかな肌触りのシーツで深い眠りと究極の快適さをご提供いたします。
なるほど・・・ で、私が予約したのトラディショナルルームだったが、これをデラックスルームにアップグレードしてくれたということなんだな。
ホテルの部屋に入ると、まずはこのベッドルームの部屋がある。そして・・・
部屋の中の階段を下りていくと…
広いリビングがある。この部屋の左奥の壁を引き出すと、さらに二名分のベッドが出てくる仕掛け。
う~む、ちょっと度肝を抜かれる部屋だ。素晴らしい、その一言だ。それまでの雨と霧に追いかけられていた陰鬱な気持ちが、いっぺんに吹っ飛んだな。
ホテルの部屋からの眺め。天気は相変わらず良くないが…部屋のみワインを一杯。落ち着いた。露天温泉に行ってみよう。
このホテルの敷地はとんでもなく広い。露天温泉は複数あるようだが、一番の目玉の「ルスツ温泉・・ことぶきの湯」はこのウエスティンとは別棟、「ルスツ・リゾートホテル」の中にある。そこまで移動するのは、このモノレールに乗ってねと。そうなんだ・・・
モノレールの鉄路。モノというだけあって、確かに鉄路は一本。でも、こういうのって楽しいよな。天気は相変わらず良くないが…
「ルスツ温泉・・ことぶきの湯」の露天温泉。きれいだよな。こんなに広々としている露天温泉に入るのは初めてかもしれない。
泉質は「ナトリウム-炭酸水素塩泉 (中性低張高温泉)」。入浴後にお肌がツルツルになると噂の美肌の湯です」。とのことだが、実際、そんな感じだった。湯上り後も体はポカポカ、温まる。これも温泉の泉質ゆえだろうか。その後で、エアコンの効いた部屋でヘブンリーベッドに横になった時の気持ちよさと言ったら…格別だったな。
露天温泉からの眺め。真ん中から少し右に位置しているのが、私が今回泊まっているウェスティン ルスツリゾートだ。
部屋に戻る。天気が少し良くなってきた。正面に見えるのが、さきほど入ってきた「ルスツ温泉・・ことぶきの湯」がある「ルスツ・リゾートホテル」。この写真の左側はスキー場であることがわかるが、「ルスツ・リゾートホテル」はウエスティンよりはカジュアル、スキー場のロッジ的なホテルとお見受けした・・・と、この写真の真ん中に気球があるな。
上の写真を拡大。おそらくはルスツのアクティビティ・プログラムにあるんだろう。時間が許せば、そして天気が良くなれば。この気球にもぜひ、乗ってみたいな。
夕方近く、ついに晴れた!!あらためて、ホテルの外観を。堂々としてるよな。
さてさて、これから夕餉のビュフェに向かう。楽しみだ。