こんにちは。
時は2020年9月。暑さもピークアウトし、旅のシーズン到来かな。依然としてコロナ禍、スッキリしないが・・・その分ホテルも未だ割安、JALの「どこかにマイル」も予約しやすいしな。気を付けながら旅してこようと思う。
今回の旅はいろいろハプニングがあったけれども。それはそれは濃密なことの繰り返しだった。一生の思い出に残ると思う。さてさて・・・
羽田のサクララウンジ。西へ向かう。まずはJAL305便で羽田から福岡空港へ。
うーむ。新コロの影響。いまだ欠航が結構多いなぁ…とな。
この日は雲が多かったが、飛行機からの景色は綺麗に見えた。上の写真は伊豆半島。下の写真は、雲の中からちょこっと頭を出してる富士が見える。その先に見えるのは西伊豆、そして駿河湾だろうな。
地図で見るとこんな感じ。飛行機はおそらく、長野か松本あたりを飛んでいた時の写真だろうな。
福岡空港に到着。福岡市地下鉄空港線に乗って二駅で博多に到着!まずは腹ごしらえ。とんこつ坦々麺をいただく。味が恐ろしく濃厚!うまかばい〜
博多から門司港(青丸が付いているところ)へ移動する。鹿児島本線経由ではなく、今回初めて乗車する福北ゆたか線・・・といってもピンとくる?要は旧笹栗線、そしてかの筑豊本線経由なんだよな。福北ゆたか線は第三セクターではない、れっきとしたJR九州の路線なんだが、個人的には何でこんな名前にしたのか理解に苦しむ。変えないほうが良かったと思うが。まあ、仕方がないな。
福北ゆたか線、博多発直方行きの車両。鹿児島本線と同じだよな。
今回の福北ゆたか線について。俺は期待過剰だったのかなあ。車窓について感動する箇所は見当たらなかった。
飯塚や直方を通るから。昭和の時代の青春の門の筑豊の景色を垣間見ることができるかな。石炭のボタ山とか。そんな先入観を持っていたんだけれども。私が見る限り、それはなかった。ほとんどが普通の住宅地、たまに山に入る位。極めて普通の車窓だった。時代は変わったんだな。だからこそ線名変更したのかもな。
ルートを少し変えて。飯塚から後藤寺線で田川後藤寺へ。そして日田彦山線で小倉を目指す。このルートだと例えば採銅所と言う駅があるが、この辺は青春の門のムードが期待できるらしい。但しこれは、15年前に書かれた本によればだが。
門司港から羽田に戻るには、来る時の逆ルート。一旦博多に出て、福岡空港からJALに乗ることになるけれども。聞けば九州新幹線なら20分程度、日田彦山線経由なら3時間位かかるらしい。しかも日田彦山線経由経由といっても7割位は往路と被る。どうしたもんかなぁ。
まぁ帰るときの日程と天気と相談して帰路を決めるけどな。日田彦山線には乗ってみたいが・・・今回ではなくて違う時。小倉から久大本線の夜明けまで完乗するのが正解なのかもしれないな。どうしたもんか。
さてさてこれから今日の宿にチェックイン。ここは楽しみなんだ。次回に続きます。