おはようございます。
10月14日の日経ヴェリタスに、こんな記事がありましたね。要点をマーカーで塗ってみました。で、考察を。
ファンドマネジャー2名の意見。業績は上方修正ありそうということで、おそらく一致している。ただし今後の株価については、①の方は素直に好感、②の方は材料織り込み済みと受け止めている。どちらか。難しいなぁ・・・
言える事は第14回 高値から30%の暴落!!商船三井・日本郵船の今後はでも書いてますが、海運株は「取る」のがとても難しい銘柄に変化してしまったということですね。そう思います。
まずは商船三井の決算発表が10月29日にあるのか。その前に上方修正があるかもしれない。ないのかもしれないが。それらに株価はそれにどう反応するのか。難しい・・・
あとこの会社の株価の動きも気にかかる。中国(香港)の大手海運会社COSCOですね。株価は下落しているが・・・でもこの銘柄は中国ディスカウントを抱えていると言えなくもないから、この株価を商船三井・日本郵船が後追いするとも決めつけるものではない。
結局、結論は出ない。もし海運株を手掛けるなら、今後のニュースフローを見ながら、離れにつく。それが一番無難かな。現状、そう思いますね。