こんにちは。今回のテーマは結構長い。やっぱり、一月いましたからね。どんどんアップしていきますね。
帝国ホテルに一か月滞在⑦ホテルでのランチ。ニュー新橋ビルに行くことが多かったなの続きを。2021年9月の頭、つまりホテルに泊まって20日ぐらい経ったときの話だな。
8月から9月にかけ、このホテルに滞在しているのは。この時期は本当に暑いから、旅に出るのは不向き。だからこそ外にはあまり出ず、涼しいホテルの中にいるわけだ。つまりここは、東京の避暑地でもあるんだよな。
そしてこのホテルの中が結構広かった。これは来る前には想像がつかなかった、嬉しい驚きだった。説明しますね。
俺が滞在しているタワー館27Fの見取り図。帝国ホテルは、本館もタワー館もかなり広い。中の通路を歩いて行ったり来たりするだけで、結構な運動量になるんだよな。冷房が効いている中でのウォーキング、最高だった。この時期は日比谷公園行ったり皇居一周するより、涼しくて快適。あと周りに誰もいない場合は・・・多くの場合、タワー館の中の通路はだれもいないのだが・・・「バンザイ!」を繰り返ししながら歩くと、お腹をへこます効果があるらしい。俺はそれを日々やっていたけどな。少しはへこんだかな・・・と、タワー館を歩いていると、行く先はガラス窓になってるんだが、そこから見える景色がまた良かったな。
見取り図の1番下、1~19の1から見える景色はこう。日比谷公園と霞が関官庁街、奥には国会議事堂、右には皇居そして武道館。そんな眺めだ。
見取り図で41から45と書いてある左端の景色はこう。新橋駅が見えるし、その右の赤いアンテナがあるのはNTT本社、その右には第一ホテルや、ひときわ高い、黒と灰色ツートンのビルは、旧第一勧銀の本店、今のみずほ銀行だよな。
見取り図で25から45と書いてある先の景色。有楽町駅が見えるし、線路を挟んで右は東京駅八重洲、左は丸の内。すぐ近くに見える大きなビルはミッドタウン東京日比谷、その右はシャンティー日比谷。その向こうに見えるのはペニンシュラ東京だな。
タワー館をぐるっと一回りか二回りして、結構な運動量になった後。そしてそして…
本館に向かう通路を歩く。荘厳な感じだよな。早朝など、人がいないときはここでも、「バンザイ!」しながら歩いていたけどな。
通路の先から、ロビーを見下ろす。とても広いが、やはり人がまばらだ。緊急事態宣言中の平日はこんな感じだったな。
その隣にはランデブーラウンジ&バーが見える。いい感じ。ちょこっとここに、立ち寄ってみることにしよう。
在宅勤務がない日の昼間。ホテルの中を行ったり来たり、冷房が効いた中でウオーキングをして、最後はこのランデブーラウンジにたどり着き、コーヒーを飲みながらブログを書く。こんなことも多かった。
驚いたことにこのラウンジ、小声なら携帯電話で電話していただいて結構と。それで問題ないよう、テーブルの間隔を広く取ってますからと。そうなんだ・・・これは便利。スタバだと、こうは行かないよな。
ランデブーラウンジはコーヒーに限り、サービスアパートメント宿泊者は無料。こんな感じで出してもらえる。部屋を飲みたい場合にはここではなく、パークサイドダイナーに行けばテイクアウトのコーヒーを用意してくれる。その辺は至れり尽くせりだし、このホテルは本当に広いから、中を行ったり来たりしてるだけでかなりの運動量になる。これは嬉しかったな。
次回に続きます。