菅首相が出馬せずと…驚いたし、個人的には残念だなぁ。
俺は菅首相のファンだった。新コロの事ばかり、マスコミで悪口言われてた。誰がやっても大変な局面を引き受けてくれた、苦労人なんだと思う。本当にお疲れ様と申し上げたい。菅首相は就任以降、いろんなことやってきたんだよなぁ。それが評価されないのは残念だ。あと再選されて、公明党もやる気満々のgo to travel復活させて、割安に旅行に行けるようになって欲しかった。
しかしもう、それはかなわない。これが現実だ。今後の株式市場はどうか。
日本株は日経平均で言って、総選挙は一声、まずは3,000円の上昇と言われている。理由は、今後の政策期待。まずは期待で上がり、その後首相だした政策がパっとしなければ下がる。そんな繰り返しだったと、皮膚感覚的に覚えている。
今回もそうだろう。日経平均は8月安値からすでに1,500円近く上昇している。となると経験則では、ここから1,500円プラスαはいけるんじゃないか。プラスαの部分はというと。アメリカ株との比較で日本株は割安に放置されているし、ここから外人投資家が買ってくるシナリオは期待できる。この点については、選挙になると外人投資家が日本株を買ってくるというがでサクッと分析しているので、見て欲しい。
海運株について。基本的に上昇トレンドにあるのは変化ないけれども、一時的に物色対象が他の出遅れ銘柄に変わり、アンダーパフォームする可能性もなくはない。
しかしこれまで書いてきたように、9月末の中間配は大きな額が待ってるし、9月から10月にかけ、再度業績の上方修正期待もあるようだから。当面続くであろう新総裁相場の陶酔が一旦終わった後は、再度好材料・好業績銘柄が物色対象となり、海運株は新高値へ。そう考えています。