浜口です。これは備忘録入りだろうな。
8月15日の日経ヴェリタスの特集記事は、興味深い内容でしたね。
まず初めに、「増配ドミノが始まった」ということで、日本郵船や商船三井の増配に関する記事が出ている。まぁこれは私がここのところ、ブログで頻繁に書いている事と重なるよな。
こうして整理してもらえるとわかりやすいし、ヴェリタスのお墨付きを得られたようで嬉しい。あとこの記事を見て、来週以降に新規資金がこれら銘柄に注目してくれるなら、さらに嬉しいけどな。
これは同じくヴェリタスの12面の記事なんだけれども。英海運、待ちに待った市況回復の風と。
赤線を引いた部分ですが、英海運サービス大手のクラクークソンは9日、長年供給過剰だった市場が回復の初期段階にあると述べたと。
ここはとても興味深い。現状を回復の初期段階と認識しているのか。海運株の業績は当然、世界景気、ひいては世界海運市況の動向を色濃く受けることになる。そんな中で同社が、こう言ってくれているのは心強い。そう思いましたけどね。
しかしこの会社の予想PERは26倍なのか。郵船・商船の予想PERはこれに遠く及ばない。まあ、両銘柄のPERが26倍にキャッチアップするとは到底思われないが・・・夢を持たせてくれる記事ではありますね。