これが素晴らしい!!いたく感動しましたね。近くを訪れたら、ぜひ行ってみることをお勧めします。有名な、あの二股ソケットも展示してありますよ(笑)。
松下幸之助は遅咲き人生なんですね。戦争は第一次と二次世界大戦両方を体験している。このような中、白物家電の本場であるアメリカを初めて視察できたのは、56歳になってから。松下電器が世界のナショナルとして君臨するのは、それ以降ですよね。
松下幸之助は94歳に没するまで、70代、80代も精力的に働いた。有名な熱海会談は69歳のとき。松下政経塾は85歳の時に設立。このことが、彼が日本の団塊の世代に絶大な人気を持っている大きな理由のひとつなんだと思うんです。
「幸之助翁からすれば、50,60はまだまだ若造。われわれにも未来はある」と、年配の方も夢を持つことができるんでしょうね。
PS
松下幸之助歴史館は、パナソニック創業100周年を記念し、2018年にオープンしたパナソニックミュージアムの中の一施設としてリニューアルされたみたいですね。私も近々、再訪してみようかなと思っています。