浜口です。
昨日ふと思ったこと。いつか、さらば海運株、カモ~ン空運株と言う日が来るのかもな。
当コーナーでも紹介してきた通り、足下では海運株、日本郵船や商船三井が業績・株価とも好調なんだけれども。この手の銘柄は、いつかはトレンドの転換点が来る。
今後は日本でも、ワクチン接種が進んでいくことは明らか。そうなると、足下のヒトの移動が抑制されている状況は改善される、これは間違いないだろう。一方でそれにつれ、モノの移動は減少傾向となる可能性も想定される。
そうなると、株式市場はいずれかの段階で、日本郵船や商船三井などが天井を打ち、一方でJAL・ANAが上昇を開始する。その時には鉄道株もいいだろう。そんなときが来るのかもしれない。そう考えますね。
でもね。海運株が天井打つのは、まだ先だと思いますよ。まぁ1番ハッピーなシナリオは、世界的な景気回復に伴い、モノの移動は高水準が続き、ヒトの移動もこれまでにうっぷんを晴らすように出てくる。こんな状況なんだが、これをメインシナリオとするのは、少し無理があるような気もする。JAL・ANAの株価は、ちょこっと動意付いているな。試し玉を入れているけどな。
以上です。どうなるか。まあこれは、頭の片隅に置いておくべき。そんなシナリオと考えますね。