静岡に小旅行①焼津グランドホテル。2018年12月の話ですね。
露天温泉もいただいた。そろそろ夕餉。楽しみだ。魚介が美味そう・・・ということで行ってみたが。なかなか良かったな。写真を。
夕食はこちら。ホテルの和食レストラン「観月・藍」にて。待っていてくれた美女もいい感じ。またも期待が高まる。
まずは、今回の料理で使われる、地のものの魚たちと。真鯛、金目鯛、黒ムツ、ブリ、シマアジ。悪くないな…やはり期待が高まる。
夕餉。和洋中会席「八雲」というコース。メニューの主なものを。まずは鴨胸肉のローストオレンジソース。オレンジ、里芋ムースなど、地のもの野菜を鴨肉で巻き、召し上がってと。う~む。実に美味し。赤ワインが欲しくなるな・・・
お造り。南マグロ、金目鯛、伊勢エビ。わさびは生のものを擦っていただいてねと。う〜む。これは美味し。わさびが香り立つことといったら・・・
スペアリブのブラックビーンズソース 中国野菜添え。スペアリブがなんとも肉厚。豆豉を用いたソースとよく合う。美味し。もちろん、ビールとも合うが…
夕餉のメニュー。文句なしに美味し。和洋中会席と、少しチャレンジングな取り組み。やや実験的なニュアンスの食事のせいか、価格設定も良心的。でも結局は和洋中、どれも良かった。地のもの素材の良さはもちろん、シェフの腕の良さが際立つ。さすがだな・・そう思いましたね。格付け、AAAでした。個人的には。 翌日。朝から雨。天気予報とおり。景色、多くは望めないな・・・まずは朝食を。
ビュフェの朝餉をいただく。アオサたっぷりの味噌汁と桜エビのオムレツ。ただ昨日の夕餉のインパクトが強くて。胃に優しいな・・・ぐらいの印象だったかな。もちろん、美味しかったですが。
さて
このホテル、改装前と改装後の施設が混在しているが。改装後の施設は、どこも感じが良かった。ホテルの部屋、露天温泉、和食処は、すべて改装後でしたからね。繰り返すが、夕餉コースは秀逸だったな。
このホテルが位置する焼津は。東京から行く場合、東海道新幹線で静岡まで、そこから鈍行で4駅乗ることになる。少々不便なロケーションだが、それ故穴場感がある。静岡にビジネスなどで訪れる事になった場合、時間の余裕さえあれば、このホテルは有力な選択肢になる。無味乾燥なビジネスホテルより、はるかにリラックス出来る。魚も美味い。ズバリ、おススメですね。