浜口です。
金沢・和倉温泉へ旅に②素晴らしかった!ホテル日航金沢の続きを。2020年9月の話です。
金沢と言えば近江町市場。まずは市場のお寿司屋さんでいただく。美味しな。
近江町市場では、うまそうな魚介を見つけたら、買い食い出来るようになってる。このボタン海老は食べたいな。そう思い、食べさせてもらうことに。うお・・・かなりのボリューム。美味しな。
続いては、少し先まで歩いたところで、生ウニはいかがですかと。う~む。買ってから気が付いたが、正直言ってこれ、いかにも観光客向けだよな?
ウニの殻の中に発泡スチロールが入ってる。つまりこれは、なんちゃって生ウニだな。
こちらは地元向け。観光客向けと違って割安。近くの旅館とか、あるいは地元の人とか、こういうのを買っていくんだよな。こういう中で買い食い出来ると、嬉しいんだけどな。
今回、気づきがあった。良くも悪しくも、金沢は富山と相当違う。金沢は華がある。兼六園、近江町市場、香林坊。要は観光地なんだよな。一方で富山は観光資源は少ないが、富山湾の海の幸は金沢のそれとは種類が異なる一方、美味さは金沢に負けない。
で、ここがポイントなんだが。居酒屋や観光者向け市場の価格は、金沢は富山の二倍かそれ以上なんだよな。高い。その点を地元の方に聞くと、まあ・・・金沢は小京都ですからねと。
金沢は観光地プレミアムがつくから、食べ物の価格が高くなるのは当たり前と言えばその通りなんだが。このプレミアム部分をどう評価すべきか。当方には割高に映る。そんな想いを禁じ得ない。特にここ、近江町市場の観光客向け販売の場所、さらには食堂においては、それが顕著だ。まあ、観光地はこういうものといわれれば、そういうものなのかもしれないが・・・
今回はややネガティブな終わり方になってしまった?だとしたら実に済まん。次回は今回とは真逆、石川県の、とんでもなく魅力的なところを訪れる予定。乞うご期待な。