浜口です。
昨日は鉄鋼・海運・銀行・総合商社を軸にした相場だった。今日も高いだろう。景気敏感型バリュー株相場へ。楽しみだ…と、さてさて。
2020年9月半ばに、2週間の連続休暇を取った。その中の3日、石川県は金沢・和倉温泉へ行ってきた。ANAの「トク旅マイル」により、ANA747、羽田ー能登便のチケットが入手できたからな。今回はとんでもなくハッピーなことが連続する一方、ちょっと複雑な想いにかられることも、少しあったな。
能登便の飛行機。久しぶりだな、ANAに乗るの。これでこれから、能登に向かう。
羽田から能登あるいは富山に向かう飛行機は、羽田を出てからの空路が関西や九州への便と異なる。進む方向が西ではなく北西だから。従い、窓からの景色も異なる。
向かって左側に席を取ると、離陸してすぐ、東京が眼下に一望できる。今回の旅は天気に恵まれたので、とてもクリアだったな。
羽田を出た飛行機から、まずはこんな景色を突き付けられた。レインボーブリッジ越しに、That's東京の湾岸中心の景色が。この写真、高い建物で目立つのは、六本木ヒルズ、東京タワー、虎ノ門ヒルズといったあたり。圧巻だよな。東京湾の色も意外に蒼いな。
こちらは墨田川を中心に東京全体を望む。湾岸から丸の内・大手町、皇居、赤坂御所あたりか。結構な迫力だった。しばらくすると富士山も見えて来るが、これはかなり遠くにだったな。
今回の久しぶりのANA旅にはツキがあった。プレミアムクラスにアップグレードしてもらえた。羽田ー能登便だからおそらくはちっこい飛行機。まさかプレミアムクラスなどなかろうと思っていたら、なんとあったんだよな。嬉しい驚き。今年に入りJALばかり乗っていたせいで、ANAのアップグレードポイントは手つかず、というか存在を忘れていた。本来はこのポイント、羽田ー鹿児島便のような長距離で使いたいところだが、ポイントの有効期限は年内あと4ヶ月。だからこのタイミングで使うのが正解と判断。
機内では、離陸前からCAさんが。羽田ー能登便は飛行時間が55分と短いので、事前に飲み物をおうかがいしますねと、メニューを。朝の便なのに、シャンパンやワインもあるな。これは優雅・・・と一瞬は思ったが、能登に着いてからはすぐにレンタカーの旅。う~む。ここはあきらめ、コンソメスープをいただくことに。
プレミアムクラスの朝食。まあ軽食だが、こんな感じ。でもね。プレミアムクラスの旅はエコノミーとは違うな。旅に出て良かったなという気分に、いきなりさせてもらえる。これは嬉しいことだよな。一方で短い飛行時間、食事できる時間は正味20分ぐらい。相当に慌ただしかったけどな。
CAさん。親切に迅速にサービスをしてくれた。マスクで顔が隠れちゃってるじゃないか‥新型コロナのなんと恨めしいことよ・・・でも前向きに考えれば、新コロの渦中だったからこそプレミアムクラスに空きがあり、アップグレードしてもらえたからな。マスク越しでこの笑顔。感じいいから良しとするか。
能登空港に到着。これからこのレンタカーに乗って金沢に向かう。おおよそ2時間位かな。この写真は翌日、千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイで撮ったもの。
この日は能登空港から羽咋(はくい)を経由、日本海側を「のと里山海道」で快適に走った。その海道の脇道に一部、約8㎞にわたり砂浜を走ることができる、千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイがある。そこを走ろうと思ったら、なんと通行止めだった。前日まで悪天候が災いしたらしい。残念・・・しかし翌日、逆に金沢から和倉温泉に向かう途中、無事走ることができた。これはまたあらためて、説明させてもらうな。
次回に続く。