浜口です。
今朝の日経新聞。9101 日本郵船が13年ぶり最高益と。
これだな。決算発表日が近いのに、このタイミングで業績の上方修正したんだな。
経常利益が2,100億円というのは、市場のコンセンサスを上回る。なにより、2月に上方修正した見通しもあっさり越えてる。凄いよな・・・
昨日は新高値になると思ったら、逆に大幅安。まぁ月末にかけてのファンドのバランス調整とか、そんな感じだろうな。4月によく上がったから、その分リバランスでポジションを減らしたファンドがあったとかな。でもこの記事見ると、ファンダメンタルズが悪くなったわけじゃないことがわかる。バルチック海運指数も上がっていたしな。
このタイミングで売却したファンドマネジャー、ご苦労さん。残念だったね。まぁ、システマティックな売りか。アクティブなファンドマネジャーの売りではないのかな。
これで金曜日は株価が戻るだろう。問題は金曜日に商船三井の決算発表があって、来期見通しがどうなるかだ。控えめな数値出してくると、海運株も全体として、一時的に材料で尽くし感出てくるリスクもなくはない。
どうなるかなぁ。