浜口です。
梅雨の時期に熊本へ旅に①高千穂峡へ向かう途中、南阿蘇鉄道高森線の終点駅に立ち寄る。
の続きを。2020年7月の話ですね。
高千穂峡の場所を再確認。宮崎県にあるのだが、熊本と宮崎の県境近くにあることがわかりますね。
Wikiによれば、高千穂峡(たかちほきょう)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井にある五ヶ瀬川にかかる峡谷。国の名勝、天然記念物に指定されているパワースポットである。 真名井の滝、玉垂の滝、あららぎの滝などが高千穂峡で有名な滝と書かれているが・・・
橋の上から高千穂峡と真名井の滝を望む。高千穂峡らしい写真だと思う。この真名井の滝は、ボートに乗って下から見るのが高千穂峡の神々しさを堪能する流儀なんだろうが・・・この日は天気が悪く、ボートがやっていなかった。残念。でも、きれいだよな。写真は遊歩道から撮ったものです。
この切手に似せて撮ってみたのな。「My旅シリーズ第4集」(2018年9月5日発行)、祖母傾(そぼかたむき)国定公園、高千穂峡。
遊歩道から撮った、滝がないほうの高千穂峡。やはりきれいだよな。
近くのお土産店的な食堂で、ヤマメの焼き物をいただく。この高千穂峡の川でとれた地物らしい。ご利益、あるのかな。
さて私はこの後、おそらくは5年前かな。熊本・大分へと旅へ⑥南阿蘇鉄道高森線と名水・白川水源
で短く紹介している、白川水源駅に併設されている喫茶店を再訪してみた。まさに今回、南阿蘇鉄道高森駅から高千穂を巡る中、熊本の宿に戻る途中、ちょこっと立ち寄りたいなと実は思っていた。ただし熊本はやはり5年前に震災があったから、高森駅の方に。
白川水源駅にある喫茶店はいまでもやってますか?今日は営業していますか?と尋ねたら。ああ、あのお店・・・今日、営業してると思いますよとのこと。急に懐かしい気持ちになってきた。立ち寄らせてもらおう。こちらですね。
Cafe 75th Streetという喫茶店。突然訪問したわけだが、オーナーの女性はどうやら、私をおぼろげに覚えてくれていたみたいだ。ちょっと嬉しかったな。
お店は5年前と変わらず残っている。震災の被害はなんとか免れたみたいだ。この日はこの写真に写っている常連さんと思しき女性もいたが、どうやらこの方は、私がこれまで10回近く熊本で講演会を行っている某証券会社に口座を持っていて、たまに売買をしているらしい。というわけで、ここでは思いも寄らず、資産運用の話で盛り上がった。
おいしいバナナケーキとコーヒーをいただいき、30分ぐらいとりとめのない話をさせてもらった。立ち寄らせてもらって、大正解だった。そのうちまた、JALの「どこでもマイル」で熊本に来ることあればチャンスあれば立ち寄らせて欲しいな。そう思いましたね。
こういう旅の出会い、嬉しいよな。また来ることが出来れば嬉しい。おそらく来ることになる、そんな予感がするが・・・そんなこと思いながらレンタカーを走らせ、ANAクラウンプラザ熊本に戻った次第。
次回に続きます。