浜口です。
今回は皮膚感覚的な話。ワインを相当いただき酩酊してる中で書いてるので、乱暴な表現は大目に見てやってください。さてさて。
FOMC、パウエル氏は無難に切り抜けた。わけわからん疑心暗鬼の市場参加者のつけ入るスキを与えなかった。そんな中で、日本株は。
海運・商社・銀行に代表される景気敏感バリュー高配当利回り銘柄、カモ~ン相場じゃないのか?今日は銀行だったけどな・・・と、理由?
①業績モーメンタムの改善がグロース株の比じゃない。
②3月期末に高配当の権利落ちが待ってる。
③これが一番重いが・・・「新コロの影響がポジティブにはたらく」ということ含め、PER100倍超に買い上げられたグロース銘柄。この手の銘柄が好きな面々は、既にお腹いっぱい買った後なんじゃないのか?今後、金利上昇過程でこの手の銘柄、上値を買うヤツはいるか?
相場の潮目は変わった。景気敏感バリュー高配当利回り銘柄をあまり持っていない若い年金ファンドマネージャー、大丈夫か?経験豊富で老獪なファンドマネージャーのアドバイス聞いたほうが良いと思うよ。真剣にな。
2413 エムスリー。アナリストは概して強気なようだが・・・胸騒ぎがしなくもないな。が現実化しつつありかもな。
「よりばか理論」を、知ってるか?
どうなるか。
*株式投資は、自己責任で。私は相場は良くハズすと、自分で理解してます。