浜口です。
一都3県の緊急事態宣言が3月21日にようやく解除される一方、go toはGW明けで調整中というが、なんだかな・・・と、さてさて。
2020年11月、秋の青森へ旅に。この季節の青森は天気が変わりやすい。晴れかと思ったら雪と、いきなり変わる。戸惑ったが、まぁ楽しかったな。写真を。
週末のJALの羽田ー青森便は満席。二週間前の羽田ー沖縄便から、満席状態が始まる。Go to Travelが効いてるんだろうな。青森のレンタカー受付も混雑していたしな。
今回のレンタカーの相棒、マツダデミオ。だが、今回のデミオはいつもとは違う。4輪駆動でスタッドレスタイヤを装着。レンタカー会社の人曰く、冬の青森では、とてもではないがこの仕様でないと商売にならないと。今夜私が訪れる酸ヶ湯(すかゆ)は例年、12月以降は積雪が数日で5メートルにも達すると。そうなんだ。
レンタカーで青森空港から津軽方面へ走り出す。その途中でこんなシーンが。これは好きな写真。
リンゴがなってるのをこんなに近くで見るのは初めて。空の青と黄の緑とリンゴの赤がきれいだな。
これはリンゴ農園が無人販売している図。取れたてのリンゴ4つで1袋200円は安いよな。奇遇にも、この道路沿い、鈴なりのリンゴに感動した男性がいて、やはりこの無人販売所に。
彼曰く。美味しそうですよね。このリンゴ。赤と梨色のリンゴを、出来れば両方食べたいもんだな。
それを受けて私曰く。ならば二人で買ってシェアしませんか?
商談成立!二人でこんなふうに分けました。うーむ。今日のランチはこのりんごだな・・・(笑)。
すぐに食べてみたら、これは美味しい!食べながら車を運転していたら、リンゴのジュースがどんどん出てきた。車を止めていただいたほうがいいな。
要はリンゴの中心部分にタップリ蜜が入っていて、それがジュースとなって、口からしたたり出てしまうんだな。ちょっと感激。とても美味しいリンゴだった。
一緒にリンゴを買った男性は青森はむつに住んでいるが、現在は新潟に単身赴任しているらしい。この日は新潟に向かう途中と。本当は八甲田から奥入瀬経由で行きたかったが、雪が降ったため交通止めになっているのでこのルートを選んだと。その結果このリンゴと遭遇できたんですねと。そうなんだ。それにしてもむつから新潟だと、500キロぐらいはあるんじゃないかなぁ。東京から大阪ぐらい。それを車を運転して帰るとは、お疲れさんなこったなぁ。まぁ日本にはいろんな職業事情の人がいるなぁと思ったけどな。
さらに進んでいくとこんな看板が。菅ちゃんだ。彼は確か秋田は湯沢の出身。ここは鯵ヶ沢というところだけれども。湯沢はここから100キロぐらい南に位置しているんだと思う。以前この看板は安倍ちゃんだったんだが、これが菅ちゃんに変わったということだよな。
しばらくするとこんな看板が。焼きイカ通り?ちょっと寄ってみようかな。
しばらくすると、いか焼きを売っている店が何件か。美味しそうだ。この店に寄ってみることにしよう。
地元でとれたスルメイカ。これをその場で焼いてくれるらしい。一匹650円と。こうゆうのって好きだな。迷わず注文した。
この女性が、とても器用に焼いてくれた。
焼き上がったスルメイカ。こんな風になるんだ。いい香りがする。うまそうだ。
焼きスルメイカを、カットして出してくれた。とても美味し!マヨネーズが添えてあるが、これは必要なし。自然のイカの旨味とわずかな塩味で、もう十分に美味し。そしてとにかく柔らかい。ちょっと感動するほどだった。
位置関係を。この地図を見てもらえれば、テツならばすぐにわかるよな。なんだ・・・浜口は弘前から、五能線に沿って、車で南下してるんだなと。
いかにも、ご名答!さてさて、次回は五能線の話を書いていきますね。