浜口です。昨日のNY株式市場は全面高だったな。今日の日本株も、まずはそうなるだろう。悪くな・・と、さてさて。
2018年1月。名古屋別宅から趣き、岐阜で講演会を実施。その後、岐阜と琵琶湖に小旅行をしてきました。まあ楽しかったな。
講演会は10時半から12時まで。これでこの日の仕事は終了。せっかく岐阜まで来たのだし、2か月前にも泊まりいい感じだった都ホテル岐阜に、今回も泊まる。ホテルから1kmぐらい離れたところに金華山ロープウェイがあって、その頂上に岐阜城があるらしい。まずはそこに立ち寄る。織田信長のお城らしい。さすがに姿がいいな。
岐阜城から望む岐阜市内の風景。長良川の向こう、真ん中やや左に見えるのが今日の宿、岐阜都ホテル。結構目立つな。
ホテルに到着。角部屋だった。ホテルの中では、円柱を並べた部分であることが、部屋の中から良くわかる。まあ悪くないな。快適な空間。冬の岐阜は寒い。14時早々にチェックイン。今日はここでこのまま、1日過ごすことになるのかな。
ワイングラスをもって来てもらった。実にいい感じのボルドーグラス!これはいい感じで部屋飲みできそう。評価高いな。
本日の夕餉。ホテルの日本料理レストラン「かいらん亭」に和食懐石を。いろんな料理をちょこっとずついただく。お造りもほんの少し。鯛、イカ、マグロ。旨しな。ビールとよく合うって。
美濃ヘルシーポーク鍋。豚のしゃぶしゃぶ。コース料理のメインの位置づけだが・・やっぱりこれも、ちょっとずつなんだよなぁ。
デザートの和風なめらかプリン。プリンの下にぜんざいが隠れていた。これが和風と呼ぶ所以だな。今回のメニューは最後まで、全てが少しずつ少しずつだったが…美味しくいただいた。で知らず知らずのうち、お腹はいっぱいになっている。なんでだろな…と、このプリンのとろけるとろけることといったら…旨しだったな。
翌日の朝食。この前泊まった時を思い出す。一番おいしいのは鮎雑炊水だった。胃に優しいし・・と、今回もそうだったな。
今回の旅は寒い時期故、ホテル滞在が中心。だから時間が余り過ぎるほどある。自分に向き合ったり、ブログを書いたりするが・・やはり時間を持て余す。それでイメージしたのが、自分がリタイアした後。
昨今、「定年後を如何に過ごすか・・」の類の本が色々と出ていて。多くは定年後も社会参加しないと暇を持て余すと書かれているが。その通りなんだろな。
まぁ忙しすぎても困るし、暇すぎても困る。どちらも無い物ねだりと言うことなんだろなぁ人生は。そんなことをホテルに居ながら、考えたりしていた。
ここをチェックアウトした明日は、琵琶湖ホテルへ向かう。琵琶湖ホテルでも岐阜都ホテルと同様、ゆっくり過ごすことになるな。これは壮大かつ、少しお金がかかる暇つぶしと言えなくもない。
当面の問題は、どちらのホテルに長く滞在すべきか。端から見たら平和な悩みと思われるかもしれないが。直面してみると、これは結構悩むところ。まぁ時間は自動的に過ぎていくので、流れに任せることにしようかな。
でもこれが。一旦ホテルを出てテツに乗ると、そんな退屈な気持ちは吹っ飛んでしまう。テツのありがたみを感じる。これがホテル&テツ旅の醍醐味なんだろな。
特に岐阜から米原のかけて、向かった右側の車窓、関ヶ原の戦いの合戦上や伊吹山が見えたり。また少し離れたあたりの東海道新幹線が見えたり。素晴らしい車窓だった。
ホテル滞在が長ければテツのありがたみが。テツの乗車時間が長すぎればホテル滞在のありがたみが。それぞれ気分転換しながら感じられることを実感出来た。これはこれでいい。人生悪くないって。次回に続きます。