昨日の日本株にはシビレたな！日本郵船・商船三井！ともに、ここもとの新高値を更新。株価はこれからも上値追いだろな。どこかで一旦つなぐタイミングをうかがうが・・・まあ、まだ先だろな。足下では玉を寝かすぜよ・・・と、さてさて。
2019年の正月明け。東京から単身赴任先の名古屋に帰る道中は、いつも遠回りしながらであり、これが楽しい。
今までは大糸線を使って富山経由で帰ったりしていたが、今回はちょっと趣向を変えて、 JALで羽田空港から南紀白浜空港へ。そこから紀勢本線をぐるっと回って、名古屋に帰ることにした。途中泊まる宿は、ホテル＆リゾーツ 和歌山 串本（旧：串本ロイヤルホテル）。ここには8年前に講演会できている。とても素晴らしいロケーションのホテルだった印象がある。
しかしこの時は、ここに泊まることは叶わなかった。翌日の朝から勉強会と講演会とが新宮で予定されており、このホテルでの講演会後、すぐに移動しなければならなかった。いつかはこのホテルに宿泊と考えていたが、今回、やっと思いが叶う。イメージ通り。なかなか良いホテルだったな。写真を。
羽田空港のさくらラウンジにて。これからJALで南紀白浜空港へ向かう。
南紀白浜空港の位置。和歌山県の南西ですね。
ここからこの図、ホテル＆リゾーツ和歌山串本に向かう。紀伊半島の先端だな。本州最南端でもある。
飛行機から見えた富士山。綺麗だよな。
南紀白浜空港からJR紀勢本線の白浜駅へ。途中立ち寄った、白浜駅近く「とれとれ市場」の回転寿司にて。左は青魚寿司三種、右側はクエのあら汁。この汁が素晴らしかった。あら汁の中には想定以上、たくさんの身が入っていた。クエは大きな魚だからかな・・。初めて食べたが、これがなんとも美味。大きな白身は食べごたえ十分で、普通の白身魚とは一線を画す。加えて、旨みを伴った甘み、濃くて旨い出汁がよく出てる。う～む。これがクエが高級魚と言われる所以なんだな。堪能できた。このあら汁が550円。納得の価格。
紀勢本線の白浜〜串本間は、特筆すべきものはなし。周参見（すさみ）から串本にかけては海が見えるが、逆光で景色が見づらかったことに加え、架線がきれいな景色を遮ることが多く、良い塩梅に写真が撮れない。これは残念だったな。
串本駅に到着。遠くに小さく見える青い車両が、当方が白浜から乗車した新宮駅の鈍行。二両編成だったな。
串本駅からまずは。吉野熊野国立公園、橋杭岩（はしくいいわ）に急ぐ。全貌は写されていないが、まあ、綺麗だよな。スケールがでか過ぎるのか、近い距離からは写真が難しい。なんとか撮ったのがこれ。
今日の宿、ホテル＆リゾーツ和歌山串本に到着。なんと、ホテルの部屋から。橋杭岩全体を望むことが出来た。そうか・・近づけば良いというものではないんだな。全貌をつかむには、ある程度の距離が必要。それは東京タワーも同じ。そう思った。それにしてもこのホテル、部屋からの眺望、抜群にいいな。
ちなみにWikiによれば。橋杭岩（はしぐいいわ）は、和歌山県東牟婁郡串本町にある奇岩群。吉野熊野国立公園に属しており、国の名勝や国の天然記念物の指定も受け観光名所となっている。また橋杭岩を通して見る朝日はとても美しいと評判で日本の朝日百選の認定も受けている。直線上に岩が立ち並ぶ姿が橋の杭のように見えることから橋杭岩と呼ばれている・・・とある。ご参考まで。串本駅近くの海で、一番の見どころだよな。
