名古屋から浜松に小旅行①オークラアクトシティホテル浜松の続きを。2016年5月の話ですね。
翌朝!37階のホテルの部屋、窓側のベッド。まぶしい位の朝焼けで目が覚めた。朝5時過ぎくらいかな。あたりはオレンジ色に染まる。短い時間ではあったが、ちょっと感動的なくらいきれいだったな。しばらくすると、空はオレンジから澄み渡った青に。劇的に変わるな・・ ご参考まで、これは昨夜の景色。部屋からの眺めの変わりようといったら・・・これだからホテルの高層階の滞在、たまらないよな。その極みのホテルの一つがここかもな。それほど感動的だった。ホテルは11時にチェックアウト。浜松から鈍行の豊橋行に乗り、3つ目の弁天島で下車。ここはこの日のように天気さえ良ければ、遠州灘に近い浜名湖の遊歩道がとてもきれい。釣り人が多い。聞けば、アイナメ狙いらしい。遠くに見える国道の橋もカッコいいよな。
弁天島の位置関係を。浜名湖と大いなる太平洋、遠州灘に挟まれているようだな。
遊歩道をさらに進むと、浜名湖畔に建っている弁天島の鳥居が近づいて来る。広島の厳島神社をイメージさせる。きれいだよな。 弁天島の近く、浜名湖の鉄橋を走る東海道新幹線と在来線。ここは、撮りテツの名所。テツと橋と海って、ほんと絵になるよな。
さて今回の旅を振り返ると:
オークラアクトシティホテル浜松の滞在は最高だった。このホテル、華があるな。もともと当方、最初は浜名湖周りのリゾートホテルに泊まるつもりだった。しかし5月の旅行シーズンの土曜日、価格がとてつもなく跳ね上がるこの手のリゾートホテル、当方の主義に全く反するんだよな。
一方でオークラアクトシティホテル浜松は、シティーホテルだがビジネスニーズが多いのだろう。旅行シーズン土曜日でも、価格はそれほど変わらない。浜名湖からは少し離れるが、サービスはさすがにオークラ・クオリティ。ということでこのホテルに泊まってみた次第。この判断は正解だったな。
一方で弁天島には、10年位前に訪れたことがある。ここには浜松に本社がある大手自動車メーカーの厚生年金基金があって、当時年金ファンドマネージャーだった当方、運用の説明に訪れたことがある。その時、夏の快晴の弁天島は、太陽の光が浜名湖の照り返しを受け、九州は宮崎のようなほっこりムード。最高だなぁと感じた記憶があって、いつか再訪したいと思っていた。それが今回叶う。やっぱり最高だったな。
1泊2日の旅だったが、ホテルも弁天島もとっても良かった。今度違う時期に、また訪れたいな。ただし条件があって、今回のように、良く晴れている日にな。
良い旅だった。人生悪くないな。しみじみ、そう感じることができたな。