浜口です。
株式市場が荒れてきた。注目せざるを得ない。やり過ごすか、出来ればチャンスにしたいが・・・と、さてさて。
北海道央への旅⑥美瑛から十勝川温泉への道中。廃線跡地かと思いきや…の続きを。
今宵の宿は、帯広の十勝川温泉 観月苑。部屋をアップグレードしてくれた。この部屋は「月観デッキ付き和室ツイン」と呼ばれるらしく、かなり広い。月観デッキは十勝川に面していて、十勝川を見ながら、ワインも飲めるらしい。まぁ嬉しいよな。
この宿の湯は、モール温泉とのこと。モールとは泥炭(でいたん)のこと。見ての通り、湯の色はコーヒーのような色。泥炭温泉というからネットリしているのかなと思いきや、さにあらず、むしろツルツルスベスベしているな。独特のなめらかな肌さわり感がある、なんとも神秘的なありがたみのある湯。それにしても・・・長時間ドライブの後の露天風呂は最高!リラックスできるな。
Wikiには以下の説明が・・・モール温泉は、石炭の形成途上であり炭化が進んでいない泥炭や亜炭層から源泉を汲み上げるため、植物起源の有機質を多く含み、肌に触れるとツルツルとした感触があるのが特徴。湯色は飴 - コーラ色を呈し、黒湯(褐色湯)のように透明度が極めて低い湯もある。
モール温泉後、月観デッキでワインをいただきながら、まったり。湯で温まった体に、川面の涼やかな風が心地よい。そこで赤ワインをたしなむというのだから、これは最高にリラックスできるな。ゆっくりしていると、いろんなことが自然と頭をよぎり、ウトウトと・・・悪くないな。
今日の夕餉。ビュフェなんだけれども、新コロにもかかわらず、気合を入れて作ってくれてる感十分!なんだか嬉しかった。逆に写真が美味そうじゃなかったら。旅館さん、申し訳ないと、お詫びしたい位な。
ちなみに当方がビュフェでちょこっとずついただいてきたものは。ユッケジャンスープ、十勝牛のローストビーフ、アイナメのポワレ、帯広名物豚丼の豚の肉の部分、ヤリイカのトマト煮、街の愛よりソース焼き、ポテサラなど。
十勝牛のローストビーフもうまい!当方、2回おかわりさしてもらったけどな。よかよか(笑)食事が終わり、もう一度モール温泉に入ってワインの部屋飲みしながら。今回のことをブログで書いていたら、いつのまにか机に伏せながら寝ていた。ベッド場所を変えたら、またすぐ寝てしまった。さすがに強行軍で、少し疲れがたまっていたかな。
朝が来た!午前五時過ぎ、月観デッキから十勝川を望む。今日はこれから、晴れてくるのかな・・・
モール温泉で朝風呂、早朝散歩をしてビュフェ朝食をいただく。本能のおももくままに食べたいものをいただくがが…富良野の朝食と、あまり代わり映えしないな?(笑)
イクラや
イクラや魚介をある程度いただいたら、山芋をすりおろしたやつを乗せて、海苔も載せて、いただく。醤油をちょこっと、あとは、イクラの塩味でいただく。当方こういうの、好きなんだよな。
マグロ、イクラ、山芋の丼に海苔、わさびを・・・だれが思いついたんだろな。こんな素敵な組み合わせをな。最高の朝食だった。
チェックアウトは10:00。一方でJAL574、帯広ー羽田便は15:30。かなり時間があるが。。。この宿はその時間、Wifiを使える場所に居させてくれた。ラウンジ「渡月」というところ。ここは10:00以降は基本、クローズしてるんだが。宿の好意により、使わせてもらった。当然、客は当方だけ。ありがたかったな。この時間のおかげで、ブログの文章書きと写真選別、かなり進んだ。
例えば今回の富良野〜美瑛〜十勝川の旅では、写真は500枚ぐらい撮っている。そのうち、ブログは結果的に7回に分け、撮影した500枚の写真のうち、90枚ほどを使う。文章書きも大変だが、この写真の選別が大変なんだよな。。。その作業を、ここに4時間ぐらい滞在させてもらって、かなりの部分、勧めることができた。ありがたかったな。
今回はこの辺で。旅はとっても楽しかったが、新コロの悪影響で旅先で人と話すことがほとんどできなかった。この点はなんとも悔やまれるが・・・いかんともしがたい。まあ、こういう旅も、たまにはいいよな。そう思った。
8月後半になったら、また旅に出ることにします。JALのどこでもマイルでね。今度はどこが当たるのか。楽しみだな。人生、悪くないって・・・