浜口です。
北海道央への旅③JR富良野駅にてキハ40と対面、ラビスタ富良野ヒルズの朝食は美味し!の続きを。2020年の7月の旅ですね。
昨日は富良野に泊まり、今日は美瑛を訪れる。このあたりのリゾート開発は、富良野スキー場やファーム富田など宿泊施設含め富良野に集中している感が強いが、逆にその分、美瑛には観光地化されない美しさ手つかずの美しさが多くあるように思える。美瑛と言えば自然と作られたパッチワークのような畑やお花畑のなんとも素敵で広大な風景だが、当方はこれがとりわけ大好きである。
そこを訪れる前に、比較的最近発見(?)され、美瑛を代表する見どころとなっている「白金・青い池」に行ってみた。素晴らしかったな。期待を上回る。写真を。
これが白金・青い池!きれいだよな。ガイドブックには、空や雲を映すミルキーブルーの池とあるが、実際、そんな感じ。
何故この池が青く見えるのか?実はこれは未だ不明な部分が多いようだ。美瑛町観光協会HPには、「十勝岳の噴火による防災工事の際、堰堤にたまった水が、不思議なほど青い色をたたえ、立ち枯れのカラマツとあいまって幻想的な風景に。それがいつしか「青い池」とよばれるようになった」とあるが・・・
場所はこの辺り
白金青い池からも水が流れ出る美瑛川。川の水も青がかってることがわかるよな。
川の写真は、この地図の美望橋から上流と下流を撮ったもの。美瑛川は十勝岳から旭川方面に流れていく。つまりこの地図では、下から上に流れていくイメージ。おそらくは青い池の上流の段階で、水の色は既に青がかってると思うんだよな。
白金・
白金・青い池から美瑛にかけては白樺街道と呼ばれ、とてもきれいで、すがすがしい道。車を降りると、ウグイスの鳴き声が方々から聞こえていたな。
クルマを進めていくと、十勝岳だろうか。噴火しているな。壮大な景色・・・この白樺街道から美瑛にかけて道は堪能できた。最高だったな。
美瑛駅に到着。他のJR北海道の駅と比較すると、相応に荘厳な造り。富良野線の料金表を見ると、美瑛は富良野と旭川との中間地点ぐらいに位置していることがわかるな。
観光案内で、美瑛のドライブマップをもらう。さてさてこれから、パッチワークを見に行こう。楽しみだ。次回に続きます。