浜口です。
今日は昨日とはまあ逆、春のような天気だな。こんな日が続けばいいが・・・そんな中で新コロも収まり、Go to復活となって欲しいが・・・と、さてさて。
北海道央への旅②ファーム富田、そしてラビスタ富良野ヒルズへの続きを。2020年の7月の旅ですね。
天気がいいな・・・朝日で目が覚めた。ホテルの窓からの眺め。正面少し右には、富良野スキー場が見える。その左の山は、芦別岳かな。
私はこの日は、朝5時前に行動を開始した。今日は見所満載の美瑛を巡るが、今宵のの宿の帯広・十勝川温泉には、おそくとも夕方4時には着きたい。となるとこの宿出発は、早ければ早いほどいい。この辺りの調整が効くところが、テツの時間に拘束される鉄道旅とは異なる、ドライブ旅の優位性だよな。
朝食をいただく前にホテルの付近を散策。するとJR北海道・富良野駅があって、滝川行き鈍行のキハ40が止まっていた!そうか・・・
ラビスタ富良野ヒルズから富良野駅までは徒歩で5分程度。当方、今回はレンタカーの旅なので、最寄り駅からの距離を把握してなかった。なんてこった・・・でも、早朝散歩でこれがわかった意義は大きい。しかも駅にはキハ40が停車している。当方、いてもたってもいられなくなり、富良野駅中へと急いだ。
6時23分発の富良野発の根室本線滝川行き。二両編成だが、乗客は数人だけ。そうか。これは美瑛方面には行かないんだな。
JR北海道色に塗られたキハ40。当方は今回何故、テツの旅を選ばなかったのか?旭川空港から富良野・美瑛に向かうのであれば、富良野線の旅は十分、選択肢になる。しかし今回のように帯広空港から富良野・美瑛に向かうのは・・事実上、無理だったんだ。根室本線は何年か前の台風被害の影響で東鹿越~新得間の運転を見合わせていて、この区間は運休、代行バスをサポートとなっている。加えて富良野・美瑛なら、レンタカーのほうが機動的に動ける。テツがないところへも行ける。
そんなタイミングで突然、富良野駅でキハ40と巡り会ったわけで‥・今回の旅では、テツに関しては期待していなかったので、この出会いは嬉しかったな。
富良野駅に対し、心の中で敬礼。駅中にある運賃表を見ると・・・そうか。富良野から札幌までと帯広までとは切符代、はからずも同額の2,860円なんだ。距離的には、ちょうど中間地点にあるんだな。旭川は1,290円。やはり空港からすれば、旭川空港が一番近いんだろな。
さてさて、朝餉の時間だ。ホテルに戻る。
これだ、これだよ!ラビスタ函館のイクラかけ放題、自分で作る海鮮丼、ここラビスタ富良野ヒルズでも健在!それ以外の食べ物も、全て美味しだった。安心したな〜。昨日の夕食がややスランプだっただけ。
但し繰り返すが、ここラビスタ富良野ヒルズはラビスタ函館とは異なる。部屋の共用部品も「ドーミーイン」とかなり重なる。まあこのホテルは、朝夕食付きの「ドーミーイン・プレミアム」と思って泊まるといいと思うな。それでもクオリティはそこそこ高い。但し新富良野プリンスあたりと比較すると、「???」となるかもしれない。まあ両者では価格帯も違うけどな。
さてさてこれから、美瑛に向かいます。